ウォールナット材を使用した12万円の高級扇風機「RINTO」、パナソニックから

新製品

2017/04/05 12:00

 パナソニックは、支柱部分に高級木材のウォールナットを採用し、細部までこだわり抜いたデザインのプレミアムリビング扇風機「RINTO(リント) F-CWP3000」を5月20日に発売する。


RINTO

 支柱部分に高級家具や楽器に使用される高級木材のウォールナットを採用し、職人が独自の「深孔加工技術」や削り出し技術によって、無垢の1枚板から途切れのない杢目に仕上げた。表面からネジやビスが見えない、360°どこから見ても美しいフォルムで、羽根はべっこう色、本体を支えるベースは磁器を思わせる漆黒色を採用。高級感とともに、懐かしさを表現している。
 

細部までこだわり抜いたデザイン

 モーター部分はコンパクトながら、流線型デザインの7枚羽根によって回転時の空気抵抗を減らすことで、風速の変動が小さくバランスのとれたなめらかな風を送り出し、独自の風技術「1/fゆらぎ」との掛け合わせで、心地よい風を実現した。また、室温を検知する「温度センサー」を搭載し、室温を検知して自動で運転のオン/オフや風量調整ができる。