シャープ、「スポット消臭」などに対応したプラズマクラスター除湿機

新製品

2017/03/15 10:47

 シャープは、プラズマクラスター除湿機の新製品として、大容量タイプの「CV-G120」を3月15日に、コンパクトタイプの「CV-G71」を4月15日に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は「CV-G120」が5万8000円前後、「CV-G71」が3万8000円前後の見込み。


CV-G120

 低消費電力のコンプレッサー方式の除湿機。「CV-G120」「CV-G71」とも、部屋干し衣類の乾燥に加え、高濃度プラズマクラスターによって衣類の生乾き臭や衣類に付着汗臭を除去する「スポット消臭」に対応し、衣類や部屋のタバコの付着臭を分解・除去できる。高濃度プラズマクラスターと除湿を組み合わせることで、部屋の付着カビ菌の増殖も抑えられる。

 「CV-G120」は、1日あたり12Lの除湿能力を備えており、本体の「180°広角自動スイングルーパー」によって、リビングなどの広い部屋に2段干しした衣類もしっかり乾燥できる。排水タンク容量は約3.1L。
 

CV-G71

 「CV-G71」は、A4サイズ程度のスペースに置けるコンパクトタイプ。除湿能力は1日あたり7.1L。排水タンク容量は約2.5L。