Surface Pro 4、最大7万8000円の大幅値下げ

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2017/01/18 11:41

 日本マイクロソフトは1月16日、「Surface Pro 4」の個人向け/法人向けモデルの本体価格を改定し、大幅値下げに踏み切った。スペックの高い上位機種のほうが下げ幅は大きく、最大7万8000円も引き下げた。価格改定後のMicrosoft Storeでの参考価格は、税別11万1800円から。


Surface Pro 4

 「Surface Pro 4」は、解像度2736×1824の12.3インチPixelSenseディスプレイを搭載しながら、厚さ約8.4mm、786gと薄型・軽量で、快適に作業できる高いパフォーマンスを誇る。タブレットとして、また別売のキーボードを組み合わせてノートPCとしても使える多様性、付属のSurface ペンとタッチによる直感的な操作などがビジネスパーソンや学生から好評という。前面には「Windows 10」の顔認証機能「Windows Hello」に対応したカメラも備える。2015年11月の発売当初の価格は12万4800円からだった。

 価格改定後の個人向けモデルのMicrosoft Storeでの参考価格は、CPUにインテルCore i5を搭載した機種では、メモリ4GBでストレージ容量128GBのモデルが11万1800円、8GB・256GBモデルが13万1800円。またCore i7搭載機種では、8GB・256GBモデルが16万1800円、16GB・256GBモデルが18万1800円、16GB・512GBモデルが22万1800円、16GB・1TBモデルが27万1800円。
 

 個人向けで主力のCore i5搭載256GBモデルの下げ幅は2万8000円。旧価格では20万円を超えていたCore i7搭載モデルでは、5~7万円以上も下げて、10万円台後半から手に入るようになった。

 また、個人向けに、参考価格18万5800円のSurface Bookのエントリーモデル(Core i5搭載の128GBモデル)を2月12日までに購入して申し込むと、もれなく2万5000円をキャッシュバックするキャンペーンも開始した。