スピーカーや楽器の音質を向上させる「AGS」、自在に設置できる床置きタイプ
日本音響エンジニアリングは、森の音響効果を屋内で再現することで、スピーカーや楽器の音質を向上する柱状拡散体「AGS(Acoustic Groove System)」の新製品として、床置きタイプの「ANKH-VI」を2017年1月16日に発売する。税別価格は28万円。
ANKH-VI
AGSは、木々に音が乱反射を繰り返すことで生まれる残響など、低域の抜けの良さと中高域の緻密な響きを得られる理想的な音響空間である、森の音響効果の再現を目指して開発。国際特許を取得し、日本音響学会の技術開発賞を受賞した独自技術を製品化した。
「ANKH-VI」は、従来の衝立型や壁に設置するタイプのものとは違い、床置きタイプなので、リスニング環境に大きな悪影響を及ぼす床面からの反射音を抑えられる。また、スピーカーの前面やピアノの下など最適な場所に設置できるようにし、自在性を高めた。
「ANKH-VI」の設置イメージ
東京藝術大学・奏楽堂での演奏会などでも試用されている。サイズは幅90×高さ12×奥行き90cmで、重さは15.2kg。
ANKH-VI
AGSは、木々に音が乱反射を繰り返すことで生まれる残響など、低域の抜けの良さと中高域の緻密な響きを得られる理想的な音響空間である、森の音響効果の再現を目指して開発。国際特許を取得し、日本音響学会の技術開発賞を受賞した独自技術を製品化した。
「ANKH-VI」は、従来の衝立型や壁に設置するタイプのものとは違い、床置きタイプなので、リスニング環境に大きな悪影響を及ぼす床面からの反射音を抑えられる。また、スピーカーの前面やピアノの下など最適な場所に設置できるようにし、自在性を高めた。
「ANKH-VI」の設置イメージ
東京藝術大学・奏楽堂での演奏会などでも試用されている。サイズは幅90×高さ12×奥行き90cmで、重さは15.2kg。