ファミリーマートなど、電子マネー「QUICPay+」を導入

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2016/12/21 16:16

 ファミリーマートとジェーシービー(JCB)は12月20日、全国のファミリーマート、サークルK、サンクスの店舗約1万8000店で、ポストペイ(後払い)型電子マネー「QUICPay+」の取り扱いを開始した。


モバイル向けの新しい電子マネー「QUICPay+」のロゴ
 
 「QUICPay+」は、お店にあるリーダーに、携帯電話やスマートフォンなどの対応端末やカードをかざすと決済できる、ポストペイ方式の決済サービス「QUICPay」の機能を拡張した新たなサービス。

 「QUICPay+」機能を登録したスマートフォンを使えば、「QUICPay+」対応加盟店で、従来の「QUICPay」ではできなかった2万円を超える高額な支払いが可能。また、「QUICPay」とは異なり、クレジットカードだけでなく、デビットカードやプリペイドカードとの紐付けにも対応し、審査不要で利用できる。加盟店は、コンビニ以外にも、飲食店や衣料品店など、順次拡大する予定。