エレコムが体組成計の新製品、MRI画像で内蔵脂肪を立体測定
エレコムは11月16日、ヘルスケア用品「HELLO」ブランドで、筑波大学と共同開発した体組成計の新製品「HCS-FS01シリーズ」を12月8日に発売すると発表した。家庭用体組成計で初めて、MRI画像を使った立体的な内蔵脂肪の測定ができる。
エレコムの梶浦幸二常務取締役
エレコムの梶浦幸二常務取締役は「筑波大と約3年前から共同研究してきた体組成計。世界初といえる内容になっていて、今までにない計測結果が出る」と紹介した。
HCS-FS01シリーズ
「HCS-FS01シリーズ」は、腹部全体のMRI画像24枚から内蔵脂肪の体積を算出するので、へそまわりのCT画像1枚で内臓脂肪を測定する一般的な体組成計に比べ、より正確な内臓脂肪レベルが評価できるのが特徴だ。
MRI測定により腹部全体の内臓脂肪を算出する体積推定方式を採用する
測定できるのは、体重と内臓脂肪レベル、BMI、体脂肪率、骨格筋率、骨量、基礎代謝の7項目。体重の変化を詳しく把握できるよう、50グラム単位の測定が可能。足のサイズは約28cmまで対応する。
無料の専用アプリ「HELLO」を使うと、iOS/Android搭載のスマートフォンやタブレット端末で測定データが管理できる。使い勝手を重視し、無線通信には非対応とした。カラーはブラックとレッド、ホワイトの3色。税込み価格は6772円。
エレコムの梶浦幸二常務取締役
エレコムの梶浦幸二常務取締役は「筑波大と約3年前から共同研究してきた体組成計。世界初といえる内容になっていて、今までにない計測結果が出る」と紹介した。
HCS-FS01シリーズ
「HCS-FS01シリーズ」は、腹部全体のMRI画像24枚から内蔵脂肪の体積を算出するので、へそまわりのCT画像1枚で内臓脂肪を測定する一般的な体組成計に比べ、より正確な内臓脂肪レベルが評価できるのが特徴だ。
MRI測定により腹部全体の内臓脂肪を算出する体積推定方式を採用する
測定できるのは、体重と内臓脂肪レベル、BMI、体脂肪率、骨格筋率、骨量、基礎代謝の7項目。体重の変化を詳しく把握できるよう、50グラム単位の測定が可能。足のサイズは約28cmまで対応する。
無料の専用アプリ「HELLO」を使うと、iOS/Android搭載のスマートフォンやタブレット端末で測定データが管理できる。使い勝手を重視し、無線通信には非対応とした。カラーはブラックとレッド、ホワイトの3色。税込み価格は6772円。