ウエスタンデジタル、「WD」ブランド初のSSDを発表
ウエスタンデジタルは、WDブランドとして初のソリッドステートドライブ(SSD)となるSATAクライアントSSD「WD Blue SSD」を10月下旬に、「WD Green SSD」を11月下旬に発売する。それぞれ2.5インチ/7mmモデルとM.2 2280モデルを用意する。価格はオープン。
WDブランド初のSSD
自作PCの構築、現在使用しているPCのストレージ代替、既存のストレージのアップグレードに適したSSD。SATAドライブの最高速度、クラス最高の耐久性とMTTFを誇り、WDブランドの機能統合試験(F.I.T.)Labの認定を受けるなど、高い信頼性を実現した。また、HDDと比べて低電力消費・低発熱を可能にした。
「Blue」と「Green」の2シリーズで展開
無料でダウンロード可能な「WD SSDダッシュボードソフトウェア」を活用することで、パフォーマンスと容量を継続的に監視できる。3年間の製品保証がつく。
WD Blue SSD
税込みの実勢価格は、250GBの2.5インチモデルが8980円前後、M.2 2280モデルが9580円前後、500GBの2.5インチモデルが1万5980円前後、M.2 2280モデルが1万6800円前後、1TBの2.5インチモデルが3万1500円前後、M.2 2280モデルが3万2800円前後の見込み。
WD Green SSD
税込みの実勢価格は、120GBの2.5インチモデルが4980円前後、M.2 2280モデルが5680円前後、240GBの2.5インチモデルが8280円前後、M.2 2280モデルが8880円前後の見込み。
WDブランド初のSSD
自作PCの構築、現在使用しているPCのストレージ代替、既存のストレージのアップグレードに適したSSD。SATAドライブの最高速度、クラス最高の耐久性とMTTFを誇り、WDブランドの機能統合試験(F.I.T.)Labの認定を受けるなど、高い信頼性を実現した。また、HDDと比べて低電力消費・低発熱を可能にした。
「Blue」と「Green」の2シリーズで展開
無料でダウンロード可能な「WD SSDダッシュボードソフトウェア」を活用することで、パフォーマンスと容量を継続的に監視できる。3年間の製品保証がつく。
高性能・高耐久の「WD Blue SSD」
「WD Blue SSD」は、マルチタスクやリソースを大量に消費するアプリケーション向けに最適化したモデル。シーケンシャル読取りは最大545MB/秒で、同書込みは最大525MB/秒。容量は250GB/500GB/1TBの3種類で、最大400 TBWの耐久性を備える。WD Blue SSD
税込みの実勢価格は、250GBの2.5インチモデルが8980円前後、M.2 2280モデルが9580円前後、500GBの2.5インチモデルが1万5980円前後、M.2 2280モデルが1万6800円前後、1TBの2.5インチモデルが3万1500円前後、M.2 2280モデルが3万2800円前後の見込み。
既存PCの延命やアップグレード向け「WD Green SSD」
「WD Green SSD」は、電力消費をごく低く抑え、クラス最高のパフォーマンスを誇る日常作業向けモデル。シーケンシャル読取りは540MB/秒、同書込みは405MB/秒で、容量は120GB/240GBの2種類で、耐久性は最大80TBW。WD Green SSD
税込みの実勢価格は、120GBの2.5インチモデルが4980円前後、M.2 2280モデルが5680円前後、240GBの2.5インチモデルが8280円前後、M.2 2280モデルが8880円前後の見込み。