東芝、SeeQVault対応のmicroSDカード、iPhoneでHD画質の再生が可能に
東芝は10月20日、コンテンツ保護技術「SeeQVault」に対応したmicroSDHC/microSDXCカードの新製品「MSV-LTAシリーズ」を10月22日に発売すると発表した。iPhoneやiPadでHD画質の録画番組を再生できるようになったのが特徴。
MSV-LTAシリーズ
東芝ストレージ&デバイスソリューション社 メモリ営業推進統括部の長谷直紀参事は、多くのユーザーが録画番組を持ち出し、通勤や移動中に視聴したいと答えたアンケート調査の結果を示し、「録画番組を持ち出したいというニーズは高い」と説明した。
新製品について説明する長谷参事
「MSV-LTAシリーズ」は、付属のLightningコネクタ対応microSDカードリーダーでiPhoneやiPadに接続すれば、SeeQVault対応のレコーダーなどで録画した番組を無料アプリ「SeeQVault Player」で再生できる。オフラインでも視聴可能で、カードリーダーを差し替えれば、ほかのiPhoneやiPadでも利用できる。
対応するアプリの特徴
また、データ移行アプリ「JSバックアップ for microSD」を使えば、写真や連絡先などのバックアップと復元が可能。PCやAndroid端末とのデータ移行もできる。
Lightningコネクタ対応のカードリーダー
カードリーダーが付属しない「MSV-Aシリーズ」も発売する。容量は2シリーズとも、16/32/64GBの3種類。主な仕様は共通で、UHSスピードクラスは1、SDスピードクラスはCLASS 10、読み出し速度は40MB/秒、書き出し速度は13MB/秒。
容量は16/32/64GBの3種類
価格はすべてオープン。税別の実勢価格は、「MSV-LTAシリーズ」の16GBが9980円、32GBが1万1800円、64GBが1万4800円、「MSV-Aシリーズ」の16GBが2680円、32GBが4380円、64GBが7980円前後の見込み。
MSV-LTAシリーズ
東芝ストレージ&デバイスソリューション社 メモリ営業推進統括部の長谷直紀参事は、多くのユーザーが録画番組を持ち出し、通勤や移動中に視聴したいと答えたアンケート調査の結果を示し、「録画番組を持ち出したいというニーズは高い」と説明した。
新製品について説明する長谷参事
「MSV-LTAシリーズ」は、付属のLightningコネクタ対応microSDカードリーダーでiPhoneやiPadに接続すれば、SeeQVault対応のレコーダーなどで録画した番組を無料アプリ「SeeQVault Player」で再生できる。オフラインでも視聴可能で、カードリーダーを差し替えれば、ほかのiPhoneやiPadでも利用できる。
対応するアプリの特徴
また、データ移行アプリ「JSバックアップ for microSD」を使えば、写真や連絡先などのバックアップと復元が可能。PCやAndroid端末とのデータ移行もできる。
Lightningコネクタ対応のカードリーダー
カードリーダーが付属しない「MSV-Aシリーズ」も発売する。容量は2シリーズとも、16/32/64GBの3種類。主な仕様は共通で、UHSスピードクラスは1、SDスピードクラスはCLASS 10、読み出し速度は40MB/秒、書き出し速度は13MB/秒。
容量は16/32/64GBの3種類
価格はすべてオープン。税別の実勢価格は、「MSV-LTAシリーズ」の16GBが9980円、32GBが1万1800円、64GBが1万4800円、「MSV-Aシリーズ」の16GBが2680円、32GBが4380円、64GBが7980円前後の見込み。