プラスワン・マーケティング、新サービスと新端末を発表
プラスワン・マーケティング(増田薫代表取締役)は10月6日、「FREETEL World 2016 Fall / Winter」を開催し、同社が提供する「FREETEL SIM」の新サービスと新端末を発表した。
プラスワン・マーケティングの増田 薫代表取締役
登壇したプラスワン・マーケティングの増田 薫代表取締役は「FREETELの取扱店舗は2016年10月時点で1500店舗を突破し、イードが主催した格安SIMアワード2016では顧客満足度No.1を獲得した」とFREETELの知名度と評価が上がっていることを語った。
FREETEL取扱店舗は既に1500店舗以上
次に増田代表取締役は、これまでのSIMカード購入にかかる初期費用は各MVNO事業社ほぼ一律で3000円だったのに対し、初期費用299円の「全プラン対応パック」を10月18日より提供すると発表した。即日開通には対応せず、後日郵送でSIMカードが届き、端末に挿してFREETELに開通の連絡を行えば使用が可能だ。
回線開通初期費用を299円で提供可能な「全プラン対応パック」
全プラン対応パックは店頭・ウェブで利用登録を行い、郵送されたSIMカードを挿して使う
またLINEやWeChatなどのSNSやポケモンGOのパケット料金を無料にするサービスを強化し、Twitter、Facebook、Messenger、Instagramの四つを12月から対象にする。
新パケット無料サービスのラインアップ。新たにTwitter、Facebook、Messenger、Instagramが追加
さらに、動画の視聴などで個人ユーザーのパケット量も増えている現状から、毎月15GB~最大50GBまで使用できる大容量プランも11月1日より提供を開始する。
大容量プランの料金表
電話かけ放題アプリ「だれでもカケホ」は、これまでFREETEL SIMのみで利用可能だったが、11月下旬から他社の全SIMに対応。月額料金も値下げし、「1分間かけ放題」を月額399円から299円にする。
だれでもカケホのプラン内訳。10分カケホは新しく新設され、10分以内の通話であれば月額1499円となる。
新端末は、「FREETEL SAMURAI KIWAMI2」と新シリーズ「雷神 RAIJIN」を発表した。どちらも2016年12月に発売予定で、税別価格は「KIWAMI2」が4万9800円、「RAIJIN」が2万9800円。
新端末「FREETEL SAMURAI KIWAMI2」
「SAMURAI KIWAMI2」はフラグシップモデルとして開発され、5.7インチの有機ELディスプレイを採用。デュアルSIMスタンバイに対応し、USB Type-Cを採用し、PCとの高速データ転送を可能にした。
SAMURAI KIWAMI 2と他メーカー製品のスペック比較表
「RAIJIN」は5000mAhと業界最大級の大容量バッテリを搭載しており、ゲームアプリを使っている人向け。重さは183g、薄さも8.65mmに納めることが出来た、と増田社長は語る。
新シリーズ「RAIJIN」
RAIJINと他メーカー製品のスペック比較表
最後に、増田社長は新パッケージプラン「いつでもスマホ かえホーダイ」を発表。一般的なプランでは2年縛りのため、期間中に魅力的で欲しい、と思える端末が発売しても買い替えが出来なかったが、「かえホーダイ」ではたとえ現在使用しているFREETEL端末の割賦金支払いが終わっていなくても、購入より半年経過していれば端末をFREETELに返却し、以降は新端末割賦金だけを支払い続ける事で新端末が入手できるサービスとなる。
いつでもスマホ かえホーダイの仕組み
展示されたSAMURAI KIWAMI 2の実機
プラスワン・マーケティングの増田 薫代表取締役
登壇したプラスワン・マーケティングの増田 薫代表取締役は「FREETELの取扱店舗は2016年10月時点で1500店舗を突破し、イードが主催した格安SIMアワード2016では顧客満足度No.1を獲得した」とFREETELの知名度と評価が上がっていることを語った。
FREETEL取扱店舗は既に1500店舗以上
次に増田代表取締役は、これまでのSIMカード購入にかかる初期費用は各MVNO事業社ほぼ一律で3000円だったのに対し、初期費用299円の「全プラン対応パック」を10月18日より提供すると発表した。即日開通には対応せず、後日郵送でSIMカードが届き、端末に挿してFREETELに開通の連絡を行えば使用が可能だ。
回線開通初期費用を299円で提供可能な「全プラン対応パック」
全プラン対応パックは店頭・ウェブで利用登録を行い、郵送されたSIMカードを挿して使う
またLINEやWeChatなどのSNSやポケモンGOのパケット料金を無料にするサービスを強化し、Twitter、Facebook、Messenger、Instagramの四つを12月から対象にする。
新パケット無料サービスのラインアップ。新たにTwitter、Facebook、Messenger、Instagramが追加
さらに、動画の視聴などで個人ユーザーのパケット量も増えている現状から、毎月15GB~最大50GBまで使用できる大容量プランも11月1日より提供を開始する。
大容量プランの料金表
電話かけ放題アプリ「だれでもカケホ」は、これまでFREETEL SIMのみで利用可能だったが、11月下旬から他社の全SIMに対応。月額料金も値下げし、「1分間かけ放題」を月額399円から299円にする。
だれでもカケホのプラン内訳。10分カケホは新しく新設され、10分以内の通話であれば月額1499円となる。
新端末は、「FREETEL SAMURAI KIWAMI2」と新シリーズ「雷神 RAIJIN」を発表した。どちらも2016年12月に発売予定で、税別価格は「KIWAMI2」が4万9800円、「RAIJIN」が2万9800円。
新端末「FREETEL SAMURAI KIWAMI2」
「SAMURAI KIWAMI2」はフラグシップモデルとして開発され、5.7インチの有機ELディスプレイを採用。デュアルSIMスタンバイに対応し、USB Type-Cを採用し、PCとの高速データ転送を可能にした。
SAMURAI KIWAMI 2と他メーカー製品のスペック比較表
「RAIJIN」は5000mAhと業界最大級の大容量バッテリを搭載しており、ゲームアプリを使っている人向け。重さは183g、薄さも8.65mmに納めることが出来た、と増田社長は語る。
新シリーズ「RAIJIN」
RAIJINと他メーカー製品のスペック比較表
最後に、増田社長は新パッケージプラン「いつでもスマホ かえホーダイ」を発表。一般的なプランでは2年縛りのため、期間中に魅力的で欲しい、と思える端末が発売しても買い替えが出来なかったが、「かえホーダイ」ではたとえ現在使用しているFREETEL端末の割賦金支払いが終わっていなくても、購入より半年経過していれば端末をFREETELに返却し、以降は新端末割賦金だけを支払い続ける事で新端末が入手できるサービスとなる。
いつでもスマホ かえホーダイの仕組み
展示されたSAMURAI KIWAMI 2の実機