Apple、Siriに対応、最新OS「macOS Sierra」を提供開始
米Appleは9月21日、無料アップデートとして、Mac向け最新OS「macOS Sierra」の提供をMac App Storeで開始した。対応機種は、2009年後半以降に発売したすべてのMac。
macOS Sierra
「macOS Sierra」は、iOSで採用されている音声コントロール機能「Siri」をデスクトップ用として再設計して新たに搭載し、メッセージやメールの送信、ファイルや情報の検索などを、音声でコントロールできる。「Siri」による検索結果は、ドラッグ&ドロップで書類に追加することが可能で、「通知センター」への貼り付けにも対応する。
さらに、Appleデバイス間でコピー内容を共有できる「ユニバーサルクリップボード」や、デスクトップと「書類」フォルダ内のファイルを自動でiCloudに保存する機能、認証済みの「Apple Watch」を使って、自動的にMacへログイン可能な「自動ロック解除」、マルチウィンドウ対応のすべてのアプリケーションで利用できるウィンドウのタブ機能、SafariやiTunesのビデオウィンドウをデスクトップ上に表示する「ピクチャ・イン・ピクチャ」といった、多彩な新機能を搭載した。
写真アプリには、イベントを自動的にコレクションとして作成する「メモリー」や、写真の明るさを調整する「ブリリアンス」などの新機能が加わった。「メッセージ」は、アプリ内でのウェブリンクのプレビューやビデオクリップの再生、メッセージへのハートやサムズアップなどTapbackの直接返信、巨大な絵文字の送信などに対応する。
このほか、アップルの決済サービス「Apple Pay」のウェブでの利用が可能になり、オンラインショッピングの会計時に「Apple Pay」ボタンをクリックすると、iPhone 6以降またはApple Watchで「Touch ID」を用いて支払いを承認できる。
macOS Sierra
「macOS Sierra」は、iOSで採用されている音声コントロール機能「Siri」をデスクトップ用として再設計して新たに搭載し、メッセージやメールの送信、ファイルや情報の検索などを、音声でコントロールできる。「Siri」による検索結果は、ドラッグ&ドロップで書類に追加することが可能で、「通知センター」への貼り付けにも対応する。
さらに、Appleデバイス間でコピー内容を共有できる「ユニバーサルクリップボード」や、デスクトップと「書類」フォルダ内のファイルを自動でiCloudに保存する機能、認証済みの「Apple Watch」を使って、自動的にMacへログイン可能な「自動ロック解除」、マルチウィンドウ対応のすべてのアプリケーションで利用できるウィンドウのタブ機能、SafariやiTunesのビデオウィンドウをデスクトップ上に表示する「ピクチャ・イン・ピクチャ」といった、多彩な新機能を搭載した。
写真アプリには、イベントを自動的にコレクションとして作成する「メモリー」や、写真の明るさを調整する「ブリリアンス」などの新機能が加わった。「メッセージ」は、アプリ内でのウェブリンクのプレビューやビデオクリップの再生、メッセージへのハートやサムズアップなどTapbackの直接返信、巨大な絵文字の送信などに対応する。
このほか、アップルの決済サービス「Apple Pay」のウェブでの利用が可能になり、オンラインショッピングの会計時に「Apple Pay」ボタンをクリックすると、iPhone 6以降またはApple Watchで「Touch ID」を用いて支払いを承認できる。