スマホでオモチャを動かせる乾電池型IoT「MaBeee」、全国約140店舗で一般販売

新製品

2016/08/05 12:03

 ノバルスは、クラウドファンディングサイト「Makuake」から誕生した、スマートフォンでコントロールできる乾電池型IoT「MaBeee(マビー)」を8月4日に発売した。家電量販店や専門店、オンラインショップなど全国約140店舗で販売する。税別価格は4980円。


MaBeee

 本体は単3形乾電池と同じサイズで、電源は単4形乾電池1本。電車やミニ四駆など、単3形乾電池駆動のおもちゃに、乾電池の代わりに装着することで、スマートフォンのアプリでコントロールできる。

 

「MaBeee」の使い方

 専用のスマートフォンアプリをインストールしたスマートフォンを振ったり、傾けたりすることで出力をコントロールでき、声の大きさやタイマー、スマートフォンとの距離など多彩な方法でのコントロールに対応する。

 

多彩なコントロール方法に対応

 発売を記念して、ビックカメラ 有楽町店/池袋本店/ラゾーナ川崎店、ドスパラ 秋葉原店/越谷レイクタウン店、新橋ツクモデジタル.ライフ館、トイザらス としまえん店でデビューイベントを開催するほか、8月6日~7日に開催される「Maker Faire Tokyo 2016」でも販売会やデビューイベントを行う。

 デビューイベントでは、恐竜工作セットや電車のおもちゃ、ミニ四駆に「MaBeee」を装着して、スマートフォンによる操作やレースなどを体験できる。