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Google Playに新機能、購入したアプリなどを家族で共有できる「ファミリーライブラリ」

サービス

2016/08/01 17:31

 Googleは7月28日、Google Playの新機能として、Google Playストアで購入したコンテンツを、本人と最大5人までの家族で共有できる「ファミリーライブラリ」を発表した。


「ファミリーライブラリ」の紹介ビデオ(Google Japan Blogより)

 Google Playストアで購入したアプリ、ゲーム、映画、テレビ番組を「ファミリーライブラリ」に追加すると、ファミリーグループに招待した、同じ国内に住む13歳以上の5人の家族の間で共有できる。

 詳細ページに「ファミリー ライブラリ アイコン」が表示された共有可能なコンテンツは、自動的に「ファミリーライブラリ」に追加され、購入後に手動で追加したり、共有できないように削除したり、コンテンツごとに自由に共有する/しないを設定できる。

 ファミリーの代表者の条件は、18歳以上で、ファミリー用支払い方法として使用する有効なクレジットカードを所有していること。ファミリー用支払い方法で決済した場合は、ファミリーの代表者にメールで領収書が届く。また、13~17歳の家族が購入する場合は、ファミリーの代表者の承認が必要。ファミリー用の支払い方法ではなく、個々のクレジットカードやギフトカードでもコンテンツを購入できるが、その場合は、コンテンツを「ファミリーライブラリ」に追加できない。

 すでに、3500万曲以上の楽曲を楽しめる定額制音楽配信サービス「Google Play Music」では、今年4月28日から、本人と家族5人まで利用できる「ファミリープラン」を開始している。「Google Play Music」の月額料金は、税込みで通常プランが980円、ファミリープランが1480円。