日立、入れるだけで瞬冷凍、大容量冷蔵庫「真空チルド」シリーズ
日立アプライアンスは7月21日、鮮度を守る独自の技術で、冷凍もおいしく保存する大容量冷蔵庫「真空チルド XGシリーズ」6機種を、8月25日から順次発売すると発表した。容量は430L~670L。
大容量冷蔵庫「R-XG6700G(XT)」
挨拶した日立アプライアンス家電・環境機器事業部の松田美智也部長は「店頭でも、購入した方も、みんなが鮮度やおいしさを実感できる製品を提供したいの で、店舗では、積極的に実演イベントを行う。媒体や店舗との調整、販売員の教育なども含め、新鮮さをわかっていただく機会を増やしたい」と今後の戦略を 語った。
新たに、冷凍室下段の広くて浅い1段目のケースに、うまみ成分や栄養素の減少を抑える「デリシャス冷凍」を搭載した。従来機種より、アルミトレイが 2.3倍と大型になり、冷凍したいものを重ねずに置きやすいので、すばやく冷凍できるようになった。また、入れた食材の温度を感知し、運転を自動で切り替 えることで、急冷凍ボタンを押すなどの操作が必要なくなる。
新シリーズの特徴
真空構造が低酸素状態により酸化を抑え、肉や魚が凍らない約マイナス1℃を実現するチルド室「真空チルド」は、真空ポンプの性能を高め、新プラチナ触媒を採用し、ハンドルデザインも開閉しやすいようにした。
水分を閉じ込めて乾燥を抑える「新鮮スリープ野菜室」も、新プラチナ触媒を採用することで炭酸ガスの濃度を約1.2倍にした。さらに、カバーや仕切りの水分をコントロールする能力を高め、野菜のみずみずしさと栄養素をさらに保たせる。
これら鮮度を守る三つの技術に加え、食品をたくさん収納しても軽く開けられる電動引き出し(冷凍室下段・野菜室)を採用した「真空チルド WXシリーズ」4機種も9月下旬から順次発売する。容量は555Lからで、最上位機種「R-WX7400G」は、業界最大の735Lという大容量を実現した。
価格はすべてオープン。税抜の実勢価格は、XGシリーズの「R-XG6700G」が40万円前後、「R-XG6200G」が37万円前後、「R-XG5600G」が34万円前後、「R-XG5100G」が32万円前後、「R-XG4800G」が31万円前後、「R-XG4300G」が30万円前後の見込み。
WXシリーズは、「R-WX7400G」が47万円前後、「R-WX6700G」が44万円前後、「R-WX6200G」が41万円前後、「R-WX5600G」が38万円前後の見込み。
大容量冷蔵庫「R-XG6700G(XT)」
挨拶した日立アプライアンス家電・環境機器事業部の松田美智也部長は「店頭でも、購入した方も、みんなが鮮度やおいしさを実感できる製品を提供したいの で、店舗では、積極的に実演イベントを行う。媒体や店舗との調整、販売員の教育なども含め、新鮮さをわかっていただく機会を増やしたい」と今後の戦略を 語った。
挨拶する日立アプライアンス家電・環境機器事業部の松田美智也部長
新たに、冷凍室下段の広くて浅い1段目のケースに、うまみ成分や栄養素の減少を抑える「デリシャス冷凍」を搭載した。従来機種より、アルミトレイが 2.3倍と大型になり、冷凍したいものを重ねずに置きやすいので、すばやく冷凍できるようになった。また、入れた食材の温度を感知し、運転を自動で切り替 えることで、急冷凍ボタンを押すなどの操作が必要なくなる。
新シリーズの特徴
真空構造が低酸素状態により酸化を抑え、肉や魚が凍らない約マイナス1℃を実現するチルド室「真空チルド」は、真空ポンプの性能を高め、新プラチナ触媒を採用し、ハンドルデザインも開閉しやすいようにした。
水分を閉じ込めて乾燥を抑える「新鮮スリープ野菜室」も、新プラチナ触媒を採用することで炭酸ガスの濃度を約1.2倍にした。さらに、カバーや仕切りの水分をコントロールする能力を高め、野菜のみずみずしさと栄養素をさらに保たせる。
これら鮮度を守る三つの技術に加え、食品をたくさん収納しても軽く開けられる電動引き出し(冷凍室下段・野菜室)を採用した「真空チルド WXシリーズ」4機種も9月下旬から順次発売する。容量は555Lからで、最上位機種「R-WX7400G」は、業界最大の735Lという大容量を実現した。
価格はすべてオープン。税抜の実勢価格は、XGシリーズの「R-XG6700G」が40万円前後、「R-XG6200G」が37万円前後、「R-XG5600G」が34万円前後、「R-XG5100G」が32万円前後、「R-XG4800G」が31万円前後、「R-XG4300G」が30万円前後の見込み。
WXシリーズは、「R-WX7400G」が47万円前後、「R-WX6700G」が44万円前後、「R-WX6200G」が41万円前後、「R-WX5600G」が38万円前後の見込み。