ファーウェイ、PC市場へ参入
華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン、王剣峰代表取締役社長)は7月4日、記者会見を開き2in1デバイス「HUAWEI MateBook」の発売とPC市場への参入を発表した。新商品はWindows搭載モデル。2in1デバイスおよびWindows製品の投入は、同社では初の試みとなる。
CPUはいずれもインテル製でm3-6Y30、m5-6Y54、m7-6Y75の3種類、ストレージはSSDで128GBと256GB。OSはWindows 10のHomeとProとなる。カラーはグレーとゴールドの2色で、法人向けモデルとして販売するWindows 10 Pro搭載モデルはグレーのみ。
税別実勢価格は一番低価格なモデルで6万9800円前後。ファーウェイ・オンラインストアのほか、全国の総合ストアや家電量販店、ECサイトで取り扱う。発売日は7月15日(金)。
オプションとして7800円で提供する「HUAWEI MatePen」はワコムと連携して提供。タッチペンとしてだけでなくレーザーポインターやスライドページの送り/戻しも可能で、1時間の充電で約1か月使用できる。9800円で提供する「HUAWEI MateDock」はUSBポートやD-sub15ピン/HDMIでの外部出力、LANポートなど、さまざまなインターフェイスを一つのドックに集約している。1万4800円で提供する「MateBookキーボード」はブラック、ブラウン、オレンジ、ベージュの4カラー。
CPUはいずれもインテル製でm3-6Y30、m5-6Y54、m7-6Y75の3種類、ストレージはSSDで128GBと256GB。OSはWindows 10のHomeとProとなる。カラーはグレーとゴールドの2色で、法人向けモデルとして販売するWindows 10 Pro搭載モデルはグレーのみ。
税別実勢価格は一番低価格なモデルで6万9800円前後。ファーウェイ・オンラインストアのほか、全国の総合ストアや家電量販店、ECサイトで取り扱う。発売日は7月15日(金)。
記者会見の会場前にはインテルやマイクロソフトのほか、イグアス、ソフトバンクC&S、
ダイワボウ情報システムなどからのお祝い花が並ぶ
オプションとして7800円で提供する「HUAWEI MatePen」はワコムと連携して提供。タッチペンとしてだけでなくレーザーポインターやスライドページの送り/戻しも可能で、1時間の充電で約1か月使用できる。9800円で提供する「HUAWEI MateDock」はUSBポートやD-sub15ピン/HDMIでの外部出力、LANポートなど、さまざまなインターフェイスを一つのドックに集約している。1万4800円で提供する「MateBookキーボード」はブラック、ブラウン、オレンジ、ベージュの4カラー。
キーボードが装着された「MateBook」と、オプションとして提供される「MatePen」「MateDock」
製品およびオプション一覧
現在予定されている販路一覧
コリン・コン本部長(中央)と、会見に登壇したインテルマーケティング本部長の山本専執行役員(左)、
日本マイクロソフトOEM統括本部の河野万那マーケティング部長(右)
会見終了後、囲み取材に応えるファーウェイ・ジャパンの呉波デバイスプレジデント。
詳細はこれからになると前置きしたうえで、「ファーウェイはWi-Fiルータのメーカでもある。
今後はそれらのノウハウを生かし、キャリアを販路とした展開も考えている」と語った