中国のシンセン・シルバー・スター・インテリジェント・テクノロジー(Xrobot)は5月10日、ロボット掃除機「inxni(インクスニィ)」を5月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、税別の実勢価格は9万9800円前後の見込み。
掃除途中で充電がなくなった場合は、2Dマップをもとに最短距離で充電ドッグに戻り、充電後は中断した場所から掃除を再開する。不具合で止まったり、途中で人が手に持って移動させたりした場合も同様に、中断した場所から再開する。
清掃能力面では、サイドブラシを使って壁ぎわや隅にあるダストを吸引口にかきこむ「掃き込み」のほか、底部のゴムブラシで強く床をたたき、床の隙間のホコリまで掃除する「たたき」、600パスカルの吸引力でホコリを吸い込む「吸い込み」、底部のメインブラシが毎分2000回転しながら掃除中に床を磨いて光沢を出す「艶出し」、高品質のHEPAフィルターでPM 2.5やダニなどの死骸、ホコリ、細菌をろ過する「フィルター」と五つの高い掃除力を備える。
スマートフォンとの連携機能も備え、レーザースキャンの測定結果による部屋の2Dマップをアプリ上で表示し、掃除状況を確認できるほか、マップにタッチすることで掃除させたいところを掃除させる遠隔操作機能も備える。
ロボット掃除機「inxni」
開発力に自信を見せる楊社長
掃除しながら2Dマップを作成していく
掃除途中で充電がなくなった場合は、2Dマップをもとに最短距離で充電ドッグに戻り、充電後は中断した場所から掃除を再開する。不具合で止まったり、途中で人が手に持って移動させたりした場合も同様に、中断した場所から再開する。
清掃能力面では、サイドブラシを使って壁ぎわや隅にあるダストを吸引口にかきこむ「掃き込み」のほか、底部のゴムブラシで強く床をたたき、床の隙間のホコリまで掃除する「たたき」、600パスカルの吸引力でホコリを吸い込む「吸い込み」、底部のメインブラシが毎分2000回転しながら掃除中に床を磨いて光沢を出す「艶出し」、高品質のHEPAフィルターでPM 2.5やダニなどの死骸、ホコリ、細菌をろ過する「フィルター」と五つの高い掃除力を備える。
スマートフォンとの連携機能も備え、レーザースキャンの測定結果による部屋の2Dマップをアプリ上で表示し、掃除状況を確認できるほか、マップにタッチすることで掃除させたいところを掃除させる遠隔操作機能も備える。
左からリプリの川崎洋子(サキはたつさき)代表取締役とXrobotの楊社長