「Blueair Sense +」の店頭販売を開始、4月22日から

ニュース

2016/04/22 14:58

 ロボット掃除機のルンバなどを手がける販売代理店のセールス・オンデマンドは4月22日、スウェーデンの空気清浄機メーカー・ブルーエアのWi-Fiを搭載する空気清浄機「Blueair Sense +」の店頭販売を開始した。


「Blueair Sense +」

 「Blueair Sense +」は、高水準の清浄能力とWi-Fi機能をもつ空気清浄機。2015年12月9日に発売し、直販サイト限定で販売していた。高性能フィルター技術と粒子イオン化技術を組み合わせた「HEPASilent(へパサイレント)テクノロジー」を搭載し、高い除去率とハイスピード清浄の両立を実現する。 

 直販サイトで販売するエアーモニター「Blueair Aware」と連動すれば、部屋の空気の状態をスマートフォンで確認することもできる。 

 室内のPM2.5、VOC(揮発性有機化合物)などの微粒子やニオイおよび温度、湿度をリアルタイムに観測。エアーモニターが収集した情報を、アプリ「Blueair Friend」を経由してスマホに情報を転送し、室内外の空気環境データをモニタリングできる。空気の状態と空気清浄機の効果を可視化することで、ユーザーに快適な環境で生活できている安心感を与える。 

 販売するのは一部の家電量販店。ヨドバシカメラ全店とビックカメラ(渋谷ハチ公店、池袋西口店を除く全店)では、ポーラーホワイト、グラファイトブラック、ウォームグレーの3色を展開。このほかの家電量販店の店舗ではポーラーホワイトのみを展開する。価格はオープンで、税別の実勢価格は5万4500円前後の見込み。