シャープは4月14日、携帯電話市場で世界初となるモバイル型ロボット電話「RoBoHon(ロボホン)」を5月26日に発売すると発表した。税別の価格は19万8000円。音声対話機能の利用には月額980円の「ココロプラン」の加入が必要。4月14日から予約販売の受付を開始した。
初期設定では、「検索」や「音楽・動画」、「天気」、「ニュース」、「地図」などの基本アプリを内蔵し、専用アプリは6月以降に公式サイトで随時追加する予定。
また、コンシューマーエレクトロニクスカンパニー通信システム事業本部コミュニケーションロボット事業推進センター商品企画部の景井美帆チームリーダーが、音声対話などの機能を紹介し、ロボホンのダンスや二足歩行も披露した。
共同開発したロボ・ガレージの高橋 智隆 代表取締役は「ロボホンは、ロボットやスマホの足りなかったところを補完し、人と機械の関係を飛躍的に進化させる存在だ。スマホとロボホンの2台持ちが始まり、いつの日かロボホン1台で暮らしていく時代が来ると思っている」と今後の普及に期待した。
モバイル型ロボット電話「ロボホン」
「ロボホンの今後の進化に期待してほしい」と意気込みを語る
シャープの代表取締役兼専務執行役員コンシューマーエレクトロニクスカンパニーの長谷川祥典社長
背面ディスプレイでの操作も可能
初期設定では、「検索」や「音楽・動画」、「天気」、「ニュース」、「地図」などの基本アプリを内蔵し、専用アプリは6月以降に公式サイトで随時追加する予定。
また、コンシューマーエレクトロニクスカンパニー通信システム事業本部コミュニケーションロボット事業推進センター商品企画部の景井美帆チームリーダーが、音声対話などの機能を紹介し、ロボホンのダンスや二足歩行も披露した。
共同開発したロボ・ガレージの高橋 智隆 代表取締役は「ロボホンは、ロボットやスマホの足りなかったところを補完し、人と機械の関係を飛躍的に進化させる存在だ。スマホとロボホンの2台持ちが始まり、いつの日かロボホン1台で暮らしていく時代が来ると思っている」と今後の普及に期待した。
ロボホンをPRするロボ・ガレージの高橋智隆代表取締役(左から2人目)と
コンシューマーエレクトロニクスカンパニー通信システム事業本部
コミュニケーションロボット事業推進センター商品企画部の景井美帆チームリーダー(右から2人目)