初めてのSIMフリースマホにお勧め、コスパのすぐれた「HUAWEI Y6」
MVNO(仮想移動体通信事業者)の低プランのSIMカードに移行して、月々のスマートフォン(スマホ)のランニングコストを下げようとしても、SIMフリースマホが高ければ本末転倒といえるだろう。そこで実用十分のパフォーマンスを備えながら、お財布にやさしいスマホが欲しいと考えている人や、SIMフリースマホが初めての人にお勧めなのが、ファーウェイの新モデル「HUAWEI Y6」だ。
ファーウェイが4月7日に発表し、4月15日に発売する「HUAWEI Y6」は、エントリクラスに位置する。直販価格は税別1万5980円だ。ところが、手に持ってみると価格から想像するような安っぽさはまったく感じられない。背面パネルは微細な3Dマイクロパターンテクスチャーで仕上げられており、ホワイトモデル、ブラックモデルともにとても上品。ボディの剛性感もしっかりと確保されており、外観はミドルレンジクラス並みだ。
5インチのディスプレイはHD(1280×720ドット)IPS液晶を採用。解像度は292dpi、視野角は180°で、直射日光下でも十分な視認性を備えている。1万円台のエントリモデルにありがちな画面のぎらつきはほとんどなく、ミドルレンジクラスと同等のディスプレイクオリティといえるだろう。
スマホで最も使うカメラ機能にもファーウェイは注力している。「HUAWEI Y6」に搭載するカメラはリア800万画素、フロント200万画素。画素数を抑えた一方、イメージセンサのピクセルサイズは1.12μmと比較的大きめで、レンズもF2.0と明るく暗所撮影に強い。マクロ撮影にも対応し、被写体ギリギリに寄ることができるので、料理やアクセサリなどの撮影の際に精細感のある画像が楽しめる。
使い勝手を向上させるために、色温度調整によりブルーライトをカットし目の疲れを低減させる機能や、雑踏などでクリアな音質で通話可能なデュアルマイクノイズキャンセリング機能などを搭載する。実際駅のホームで音声通話を試してみたが、意識して声を大きくしなくても快適に通話することができた。
スマホとしての基本性能も必要十分だ。OSはAndroid 5.1、CPUはクアッドコア(4コア)の「Snapdragon 210(MSM8909)」を搭載。大容量バッテリとファーフェイ独自の省電力技術により約1.5日の安心の電池持ちを実現した。また、チャンバー構造+底面スピーカー口により、音量が従来比150%もアップ。呼出音が聞こえにくいなんてことも全くないし、目覚ましとして使用するにもピッタリだ。
もちろんハイエンド3Dゲームをプレイするには少々厳しいのは事実だが、メールやLINE、写真撮影やブラウジングなどを中心に利用するのであれば十二分なパフォーマンスを備えた「HUAWEI Y6」。格安SIMカードと組み合わせて、できるだけスマホのランニングコストを安くあげたい人や初心者、年配者や子どもにもお勧めの端末といえよう。
「HUAWEI Y6」
ファーウェイクオリティで仕上げられたエントリモデル
ファーウェイが4月7日に発表し、4月15日に発売する「HUAWEI Y6」は、エントリクラスに位置する。直販価格は税別1万5980円だ。ところが、手に持ってみると価格から想像するような安っぽさはまったく感じられない。背面パネルは微細な3Dマイクロパターンテクスチャーで仕上げられており、ホワイトモデル、ブラックモデルともにとても上品。ボディの剛性感もしっかりと確保されており、外観はミドルレンジクラス並みだ。
3Dマイクロパターンテクスチャーを施した背面パネル
5インチのディスプレイはHD(1280×720ドット)IPS液晶を採用。解像度は292dpi、視野角は180°で、直射日光下でも十分な視認性を備えている。1万円台のエントリモデルにありがちな画面のぎらつきはほとんどなく、ミドルレンジクラスと同等のディスプレイクオリティといえるだろう。
カラーはホワイトとブラックの2色
SNS投稿にぴったりのカメラ機能
スマホで最も使うカメラ機能にもファーウェイは注力している。「HUAWEI Y6」に搭載するカメラはリア800万画素、フロント200万画素。画素数を抑えた一方、イメージセンサのピクセルサイズは1.12μmと比較的大きめで、レンズもF2.0と明るく暗所撮影に強い。マクロ撮影にも対応し、被写体ギリギリに寄ることができるので、料理やアクセサリなどの撮影の際に精細感のある画像が楽しめる。
みずみずしさが伝わる写真が撮れた
高感度撮影可能な800万画素イメージセンサにF2.0のレンズを組み合わせたリアカメラ
色温度調整&ブルーライトカット、デュアルマイクでノイズキャンセル
使い勝手を向上させるために、色温度調整によりブルーライトをカットし目の疲れを低減させる機能や、雑踏などでクリアな音質で通話可能なデュアルマイクノイズキャンセリング機能などを搭載する。実際駅のホームで音声通話を試してみたが、意識して声を大きくしなくても快適に通話することができた。
ディスプレイの色温度を自分好みに設定可能。エントリモデルに搭載するのは珍しい
騒がしい駅のホームでも快適に通話ができた
シンプルUIはタイルが大きく、タップしやすい
電源OFFの画面に文字を描いてアプリを起動する
通信コストをできるだけ抑えたいという人に
スマホとしての基本性能も必要十分だ。OSはAndroid 5.1、CPUはクアッドコア(4コア)の「Snapdragon 210(MSM8909)」を搭載。大容量バッテリとファーフェイ独自の省電力技術により約1.5日の安心の電池持ちを実現した。また、チャンバー構造+底面スピーカー口により、音量が従来比150%もアップ。呼出音が聞こえにくいなんてことも全くないし、目覚ましとして使用するにもピッタリだ。
もちろんハイエンド3Dゲームをプレイするには少々厳しいのは事実だが、メールやLINE、写真撮影やブラウジングなどを中心に利用するのであれば十二分なパフォーマンスを備えた「HUAWEI Y6」。格安SIMカードと組み合わせて、できるだけスマホのランニングコストを安くあげたい人や初心者、年配者や子どもにもお勧めの端末といえよう。
シニアにも使いやすそうだ
■HUAWEI Y6
発売日:4月15日
価格 :1万5980円(税別)
CPU :Qualcomm MSM8909/4コア(1.1GHz)
メモリ:RAM:1GB/ROM:8GB/Micro-SDスロット(最大32GB)
バッテリ:2200mAh
ディスプレイ:5.0インチ、HD(1280 x 720ドット)、IPS
サイズ:約幅72.1×高さ143.5×厚さ8.5mm
重量 :約155g
カラー:ホワイト、ブラック
発売日:4月15日
価格 :1万5980円(税別)
CPU :Qualcomm MSM8909/4コア(1.1GHz)
メモリ:RAM:1GB/ROM:8GB/Micro-SDスロット(最大32GB)
バッテリ:2200mAh
ディスプレイ:5.0インチ、HD(1280 x 720ドット)、IPS
サイズ:約幅72.1×高さ143.5×厚さ8.5mm
重量 :約155g
カラー:ホワイト、ブラック