3月30日、日本プロeスポーツ連盟(Japan Pro eSports Federation:JPeF)の設立発表会が開催された。発起人であるSANKOの鈴木文雄代表取締役、Sun-Genceの梅崎伸幸代表取締役、マ イルストーンの松本順一JCG代表の3人が共同代表理事を務める。
4月には東京アニメ・声優専門学校専門学校eスポーツ部門(e-sportsプロフェッショナルゲーマーワールド)が開講するが、卒業後に何らかのライセンスを与える計画のようだ。また、選手だけでなく、チームや大会運営にもライセンス制度を整える。
次にビザの問題だ。海外の選手がプロ選手として日本で活動する場合は興行ビザが必要だ。Sun-Genceの梅崎伸幸代表取締役社長は、自身がオーナーを務めるプロeスポーツチーム『DetonatioNGaming』に所属する韓国人選手2名が日本で初となるプロゲーマーがアスリートビザを取得したと発表した。
このほかの課題として、景品表示法による大会での賞金額の規制、歴史が浅いためマーケティングデータが不足している、ゲームの著作権の問題などがあげられた。JPeFは今後、eスポーツライセンスの制度化などでこれらの問題を解決していく予定だ。
日本プロeスポーツ連盟が設立
監事を務めるロジクールの古澤氏がeスポーツについて説明
世界のeスポーツ人口は年々増加している
eスポーツが抱える課題
4月には東京アニメ・声優専門学校専門学校eスポーツ部門(e-sportsプロフェッショナルゲーマーワールド)が開講するが、卒業後に何らかのライセンスを与える計画のようだ。また、選手だけでなく、チームや大会運営にもライセンス制度を整える。
次にビザの問題だ。海外の選手がプロ選手として日本で活動する場合は興行ビザが必要だ。Sun-Genceの梅崎伸幸代表取締役社長は、自身がオーナーを務めるプロeスポーツチーム『DetonatioNGaming』に所属する韓国人選手2名が日本で初となるプロゲーマーがアスリートビザを取得したと発表した。
梅崎社長とアスリートビザを取得した韓国人選手
このほかの課題として、景品表示法による大会での賞金額の規制、歴史が浅いためマーケティングデータが不足している、ゲームの著作権の問題などがあげられた。JPeFは今後、eスポーツライセンスの制度化などでこれらの問題を解決していく予定だ。