表裏のディスプレイが使える二刀流!? 「MUSASHI」の発売が決定

 プラスワン・マーケティングは3月9日、SIMフリーキャリア「FREETEL」の新端末として二つのディスプレイを備えた折りたたみ型スマートフォン「MUSASHI」を3月下旬に発売すると発表した。税別価格は2万4800円。


MUSASHI

 折りたたみ型で、表裏二つの4インチ(480×800ドット)ディスプレイやテンキーを備える。1GHz駆動のクアッドコアCPU、1GBのメモリ、8GBのストレージを搭載する。OSはAndroid 5.1。
 


開くと従来型携帯電話のようにテンキーを利用できる

 テンキーで操作する場合、ホーム画面は通常のAndroidと同じだが、テンキー側に割り当てられたショートカットキーを利用してアプリを起動できる。 例えば方向決定キーの左右で通話履歴の確認、メールキーでメールアプリ、カメラキーでカメラアプリを起動できる。好みのアプリをひとつ割り当てられる「お 気に入り」ボタンも備える。

 対応周波数は3GがBand1/6/8/19、LTEが1/3/8/19。microSIMカードスロットを二つ備える。800万画素のリアカメラ、 200万画素のフロントカメラを搭載。バッテリは2000mAh。Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n)やBluetooth 4.0(BLE含む)に対応する。大きさは123.1×63.1×17.6mm。カラーはシャンパンゴールド、ホワイト、ブラックの3色。
 


3色のカラーバリエーションを用意

 このほか、スペインで開催した展示会「Mobile World Congress 2016」で発表した「SAMURAI REI」を国内で初めて披露した。「REI」は、フルメタルボディの端末で、5.2インチのフルHDディスプレイ、Android 6.0を搭載する。
 


「SAMURAI REI」の詳細は未発表