DJIジャパン(呉韜社長)は3月3日、フライングカメラPHANTOMシリーズの新製品「PHANTOM 4」の新製品発表会を六本木ヒルズで開催した。
PHANTOM 4は、すでにDJI JAPANとアップルのオンラインストアで先行予約を開始。今後、ビックカメラやヨドバシカメラでも販売していく。同製品の販売での具体的な数値目標は明 らかにしていないが、市場価格は対人、対物保険を含み、税込で18万9000円。
PHANTOM 4は前方2台のカメラで進行方向の3次元情報をリアルタイムに計測。障害物を自動で避け、安全な飛行を可能にする。また、手持ちのスマートフォンやタブ レット端末にDJI GOアプリをダウンロードすれば、動く被写体を追尾し、常にカメラの中央に捉えるActiveTrackテクノロジーを利用できる。
同社はコンシューマ市場だけでなく、SEKIDOをはじめとする数10社の代理店を通してドローンの法人分野への取り組みも進めている。DJIのアプリ ケーション構築ができるよう、Mobile SDK 3.0、Onboard SDK、Guidance SDKなどのソフトウェア開発キットも提供し、SIerやディーラーがビジネスしやすい環境の構築を目指している。
多くの一般客も見守るなか、デモンストレーションが行われた
PHANTOM 4は、すでにDJI JAPANとアップルのオンラインストアで先行予約を開始。今後、ビックカメラやヨドバシカメラでも販売していく。同製品の販売での具体的な数値目標は明 らかにしていないが、市場価格は対人、対物保険を含み、税込で18万9000円。
PHANTOM 4は前方2台のカメラで進行方向の3次元情報をリアルタイムに計測。障害物を自動で避け、安全な飛行を可能にする。また、手持ちのスマートフォンやタブ レット端末にDJI GOアプリをダウンロードすれば、動く被写体を追尾し、常にカメラの中央に捉えるActiveTrackテクノロジーを利用できる。
同社はコンシューマ市場だけでなく、SEKIDOをはじめとする数10社の代理店を通してドローンの法人分野への取り組みも進めている。DJIのアプリ ケーション構築ができるよう、Mobile SDK 3.0、Onboard SDK、Guidance SDKなどのソフトウェア開発キットも提供し、SIerやディーラーがビジネスしやすい環境の構築を目指している。
DJI JAPAN呉韜社長とPHANTOM 4
右からDJI JAPAN呉韜社長、日本マイクロソフト西脇資哲エバンジェリスト、
ORSO坂本義親社長。