パナソニックは、三方向に照らし分けのできる「LEDシーリングライト HH-CA1290A」を2月19日に発売する。価格はオープン。
昨今、個々の部屋よりもリビングの面積を広くする住宅が増えている。家の中で家族が過ごす時間の長い空間がリビングだからだ。しかし、昭和時代の家族の ように、みんなで一緒にテレビや映画を観るという過ご方ではない。広いリビングのなかで、家族のおのおのが自分の時間を楽しんでいるのだ。
子どもはゲームを楽しんだり勉強したりする。父親はソファでスマートフォンや新聞を読む。母親はキッチンで料理を楽しむなど、同じリビングという空間でそれぞれの過ごし方が異なるのだ。とりわけ子どもの勉強は、親の目が届くリビングでさせる家庭が増えている。
こうした「リビング族」に向けて製品化したのが「LEDシーリングライト HH-CA1290A」。3枚の導光クリアパネルを搭載することで、光を三方向に照らし分けできる。
発光の仕組みはこうだ。中心から三方向に伸びた導光クリアパネルには、LEDが横方向に光るように配置している。LEDの光は、液晶ディスプレイなどで 使われている導光パネルを伝わることで「面」の光を放つ。導光パネルには、独自技術の約100万個の微細なプリズムが施されており、光を上下や左右に拡散 する。
あるいは、一方向だけ点灯することで、部屋全体が陰影感の強調された落ち着いた空間に変わる。もちろん、人がいないところだけ消灯するという節約志向の使い方もありだ。
なお、色温度6200K(ケルビン)の明るさで白と黒のコントラスト感がアップし、小さな文字もくっきりと見やすくなる「文字くっきり光」も搭載している。
税別の実勢価格は適用畳数12畳の「HH-CA1290A」が7万円前後、8畳の「HH-CA0890A」が6万円前後の見込みだ。(BCN・細田 立圭志)
パナソニックの「導光パネルデザイン LEDシーリング」
家族みんながリビングに集う「リビング族」増加
昨今、個々の部屋よりもリビングの面積を広くする住宅が増えている。家の中で家族が過ごす時間の長い空間がリビングだからだ。しかし、昭和時代の家族の ように、みんなで一緒にテレビや映画を観るという過ご方ではない。広いリビングのなかで、家族のおのおのが自分の時間を楽しんでいるのだ。
子どもはゲームを楽しんだり勉強したりする。父親はソファでスマートフォンや新聞を読む。母親はキッチンで料理を楽しむなど、同じリビングという空間でそれぞれの過ごし方が異なるのだ。とりわけ子どもの勉強は、親の目が届くリビングでさせる家庭が増えている。
「リビング族」は同じリビングでそれぞれが自分の時間を楽しむ
約100万個のプリズムがLEDの光を拡散
こうした「リビング族」に向けて製品化したのが「LEDシーリングライト HH-CA1290A」。3枚の導光クリアパネルを搭載することで、光を三方向に照らし分けできる。
発光の仕組みはこうだ。中心から三方向に伸びた導光クリアパネルには、LEDが横方向に光るように配置している。LEDの光は、液晶ディスプレイなどで 使われている導光パネルを伝わることで「面」の光を放つ。導光パネルには、独自技術の約100万個の微細なプリズムが施されており、光を上下や左右に拡散 する。
「導光パネルデザイン LEDシーリングライト」の発光の仕組み
あるいは、一方向だけ点灯することで、部屋全体が陰影感の強調された落ち着いた空間に変わる。もちろん、人がいないところだけ消灯するという節約志向の使い方もありだ。
なお、色温度6200K(ケルビン)の明るさで白と黒のコントラスト感がアップし、小さな文字もくっきりと見やすくなる「文字くっきり光」も搭載している。
税別の実勢価格は適用畳数12畳の「HH-CA1290A」が7万円前後、8畳の「HH-CA0890A」が6万円前後の見込みだ。(BCN・細田 立圭志)