東芝は、PCの2016年春モデルとして、スタンダードノートPC「dynabook Tシリーズ」4機種、オールインワンデスクトップPC「dynabook Dシリーズ」3機種を、1月22日から順次発売する。
春モデルでは、新生活を楽しむため、スマートフォン(スマホ)との連携アプリや写真、動画編集アプリなどソフト面を一新した。
スマホ管理アプリは「sMedio TrueLink+Phone」を採用。PCとスマホをワイヤレスで接続して、PCの大画面でスマホ内の連絡先の編集や管理ができる。使い慣れたPCのキーボードやマウスで管理できる使い勝手のよさが売りだ。
電話の着信をPCの画面上に表示したり、スマホが手元になくてもPCのキーボードでSMSの返信ができたりと、ビジネスシーンで使える機能も搭載した。
ほかにも、別々のビデオカメラで撮影した2本の動画を、同期させて1本のビデオに簡単に編集する「マルチカムデザイナー」機能などを搭載する。
複数の写真を継ぎあわせてパノラマ写真を作成したり、人物写真の「しわ消し」や「スキンスムーサー」などの補正ツールも多彩だ。
スタンダードノートPC「dynabook Tシリーズ」は、17.3インチの「dynabook T67」、15.6インチの「dynabook T75」「dynabook T55」「dynabook T45」を用意。
15.6インチの「T75」は、CPUにインテルのCore i7-6500U(Skylake)を採用し、Cortanaに対応した。約23.5mmの薄さのフルHD高視野角液晶ディスプレイや、高速アクセスと大 容量を両立するハイブリッドドライブ(SSHD)を搭載する。税別の実勢価格は19万円前後の見込み。
「T55」は、CPUにインテルのCore i3-610U(Skylake)を採用し、Cortanaに対応する。税別の実勢価格はが16万円前後の見込み。
「T45」は、Celeron搭載のエントリモデル。約7時間バッテリ駆動できる。税別の実勢価格は13万円前後の見込み。
21.5インチの液晶一体型デスクトップPC「dynabook Dシリーズ」は、ボディーや主なスペックは従来モデルから変わっていない。「D71」と「D51」は、3波対応のW録チューナーを搭載。「Station TV X for TOSHIBA」アプリで、HD画質の映像の書き出しができる。
SeeQVaultに対応したSDカードやHDDに書き出したHD映像を持ち出して、ほかのノートPCで好きな場所や好きな時に視聴できる。レグザブ ルーレイやレグザサーバーとの互換性も確保しており、レグザから書き出したHD映像を「D71」や「D51」で視聴することもできる。
「D71」は、CPUにIntel Core i7-4710MQ6200U(2.5GHz)を採用し、8GBメモリ、2TBのHDDを搭載する。光学ドライブはBDXL対応ブルーレイディスクドライブ。税別実勢価格は21万円前後の見込み。
「D41」は、テレビチューナー非搭載モデルのためHD映像の書き出しはできないが、SeeQVault対応のSDカードやHDDの映像を再生して視聴できる。税別の実勢価格は15万円前後の見込み。
「dynabook T67」
スマホ連携や動画編集アプリを一新
春モデルでは、新生活を楽しむため、スマートフォン(スマホ)との連携アプリや写真、動画編集アプリなどソフト面を一新した。
スマホ管理アプリは「sMedio TrueLink+Phone」を採用。PCとスマホをワイヤレスで接続して、PCの大画面でスマホ内の連絡先の編集や管理ができる。使い慣れたPCのキーボードやマウスで管理できる使い勝手のよさが売りだ。
電話の着信をPCの画面上に表示したり、スマホが手元になくてもPCのキーボードでSMSの返信ができたりと、ビジネスシーンで使える機能も搭載した。
手元にスマホがなくても電話の着信表示やSNSの返信ができる
ほかにも、別々のビデオカメラで撮影した2本の動画を、同期させて1本のビデオに簡単に編集する「マルチカムデザイナー」機能などを搭載する。
動画編集アプリはアクションカメラの広角レンズのゆがみを補正できる
複数の写真を継ぎあわせてパノラマ写真を作成したり、人物写真の「しわ消し」や「スキンスムーサー」などの補正ツールも多彩だ。
不要な映り込みを消しても自然な仕上がりになる
17.3インチの「T67」はBDドライブ搭載
スタンダードノートPC「dynabook Tシリーズ」は、17.3インチの「dynabook T67」、15.6インチの「dynabook T75」「dynabook T55」「dynabook T45」を用意。
「dynabook T75」と「dynabook T55」
15.6インチの「T75」は、CPUにインテルのCore i7-6500U(Skylake)を採用し、Cortanaに対応した。約23.5mmの薄さのフルHD高視野角液晶ディスプレイや、高速アクセスと大 容量を両立するハイブリッドドライブ(SSHD)を搭載する。税別の実勢価格は19万円前後の見込み。
「T55」は、CPUにインテルのCore i3-610U(Skylake)を採用し、Cortanaに対応する。税別の実勢価格はが16万円前後の見込み。
「T45」は、Celeron搭載のエントリモデル。約7時間バッテリ駆動できる。税別の実勢価格は13万円前後の見込み。
デスクトップはテレビやレコーダーと連携
21.5インチの液晶一体型デスクトップPC「dynabook Dシリーズ」は、ボディーや主なスペックは従来モデルから変わっていない。「D71」と「D51」は、3波対応のW録チューナーを搭載。「Station TV X for TOSHIBA」アプリで、HD画質の映像の書き出しができる。
SeeQVaultに対応したSDカードやHDDに書き出したHD映像を持ち出して、ほかのノートPCで好きな場所や好きな時に視聴できる。レグザブ ルーレイやレグザサーバーとの互換性も確保しており、レグザから書き出したHD映像を「D71」や「D51」で視聴することもできる。
「D71」は、CPUにIntel Core i7-4710MQ6200U(2.5GHz)を採用し、8GBメモリ、2TBのHDDを搭載する。光学ドライブはBDXL対応ブルーレイディスクドライブ。税別実勢価格は21万円前後の見込み。
「dynabook D71」と「dynabook D51」
「D41」は、テレビチューナー非搭載モデルのためHD映像の書き出しはできないが、SeeQVault対応のSDカードやHDDの映像を再生して視聴できる。税別の実勢価格は15万円前後の見込み。
「dynabook D41」