富士フイルム、大型センサ搭載プレミアムコンデジ、高速AFでチルト液晶採用
富士フイルムは、プレミアムコンパクトデジタルカメラ「Xシリーズ」の新製品として、「FUJIFILM X70」を2月18日に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は9万円前後の見込み。
非周期性の高い独自のカラーフィルター配列によって、光学ローパスフィルターを用いることなくモアレや偽色を抑えられる。また、画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」と組み合わせることで、優れた解像感と低ノイズを実現した。
AF(オートフォーカス)機能は、全49点のフォーカスエリアから任意に選択したエリアでピントを合わせる「シングルポイント」モードや、全77点の フォーカスエリアで動く被写体を捉える「ゾーン」モード、「ワイド/トラッキング」モードを備える。独自の像面位相差AFによって、最速0.1秒の高速 AFを実現しており、「EXR プロセッサーII」が起動時間0.5秒、シャッタータイムラグ約0.01秒、撮影間隔0.5秒を可能にした。
本体は、富士フイルムのAPS-Cサイズセンサ搭載機では最軽量で、全体および天面のシャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルには軽量でなめらか な質感のアルミニウムを採用する。また、左手でレンズの絞りリングを、右手でシャッタースピードダイヤルや露出補正ダイヤルを操作できる。
背面には、「Xシリーズ」のレンズ一体型モデルとしてははじめて、180°回転チルト式液晶モニタを備える。液晶モニタはタッチパネルに対応し、設定メニューの「タッチパネル設定」をオンにすることで、撮影モード時と再生モード時における直感的な操作を可能にした。
対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-Iメディアも使える。サイズは幅112.5×高さ64.4×奥行き44.4mmで、重さは約340g。カラーは、シルバー、ブラックの2色。
FUJIFILM X70
非周期性の高い独自のカラーフィルター配列によって、光学ローパスフィルターを用いることなくモアレや偽色を抑えられる。また、画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」と組み合わせることで、優れた解像感と低ノイズを実現した。
AF(オートフォーカス)機能は、全49点のフォーカスエリアから任意に選択したエリアでピントを合わせる「シングルポイント」モードや、全77点の フォーカスエリアで動く被写体を捉える「ゾーン」モード、「ワイド/トラッキング」モードを備える。独自の像面位相差AFによって、最速0.1秒の高速 AFを実現しており、「EXR プロセッサーII」が起動時間0.5秒、シャッタータイムラグ約0.01秒、撮影間隔0.5秒を可能にした。
本体は、富士フイルムのAPS-Cサイズセンサ搭載機では最軽量で、全体および天面のシャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルには軽量でなめらか な質感のアルミニウムを採用する。また、左手でレンズの絞りリングを、右手でシャッタースピードダイヤルや露出補正ダイヤルを操作できる。
背面には、「Xシリーズ」のレンズ一体型モデルとしてははじめて、180°回転チルト式液晶モニタを備える。液晶モニタはタッチパネルに対応し、設定メニューの「タッチパネル設定」をオンにすることで、撮影モード時と再生モード時における直感的な操作を可能にした。
対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-Iメディアも使える。サイズは幅112.5×高さ64.4×奥行き44.4mmで、重さは約340g。カラーは、シルバー、ブラックの2色。