ニコンイメージングジャパンは1月6日、プロのカメラマン向けフラッグシップモデルとなるデジタル一眼レフカメラ「ニコン D5」を3月に発売すると発表した。価格はオープンで、税込の実勢価格は75万円前後となる。
153点AFシステムでは、新開発の「マルチCAM 20Kオートフォーカスセンサーモジュール」の採用でAFシステム全体を刷新した。約12コマ/秒の高速連続撮影は、すべての画質モードやISO感度域で実現できる。
撮像素子は、新開発のニコンFXフォーマットの35.9×23.9mmサイズのCMOSセンサを採用。新画像処理エンジン「EXPEED 5」と合わせて、ニコン史上最高となる常用感度ISO 102400を実現した。スポーツ撮影で多用する高感度域ISO 3200~12800でも高画質が得られるという。ISO 3280000相当(Hi 5)までの増感も可能だ。動画でも新たに4K UHD(3840×2160)動画撮影に対応した。
通信システムも一新し、前機種の「D4S」(2014年3月発売)よりも無線LANの通信速度が2倍以上に向上。無線LANでは、新開発のワイヤレストランスミッター「WT-6」(別売)を併用する。
サイズは幅160×高さ158.5×奥行き92mm。本体の重さはXQDカード対応機種が約1405g、CFカード対応機種が約1415gとなる。
3月に発売予定の「ニコン D5」
153点AFシステムでは、新開発の「マルチCAM 20Kオートフォーカスセンサーモジュール」の採用でAFシステム全体を刷新した。約12コマ/秒の高速連続撮影は、すべての画質モードやISO感度域で実現できる。
撮像素子は、新開発のニコンFXフォーマットの35.9×23.9mmサイズのCMOSセンサを採用。新画像処理エンジン「EXPEED 5」と合わせて、ニコン史上最高となる常用感度ISO 102400を実現した。スポーツ撮影で多用する高感度域ISO 3200~12800でも高画質が得られるという。ISO 3280000相当(Hi 5)までの増感も可能だ。動画でも新たに4K UHD(3840×2160)動画撮影に対応した。
通信システムも一新し、前機種の「D4S」(2014年3月発売)よりも無線LANの通信速度が2倍以上に向上。無線LANでは、新開発のワイヤレストランスミッター「WT-6」(別売)を併用する。
サイズは幅160×高さ158.5×奥行き92mm。本体の重さはXQDカード対応機種が約1405g、CFカード対応機種が約1415gとなる。