2016年4月から始まる電力自由化に伴い、電力事業に参入する企業が増えている。例えば大手では、ソフトバンクが「ソフトバンクでんき」の名称で携帯電 話や固定回線とセットで全国展開する予定だ。そんななか、ジュピターテレコム(J:COM)が1月6日、電力サービス「J:COM電力 家庭用コース」を4月から提供すると発表した。
なお、J:COMは2012年12月から大規模マンション向け高圧一括受電サービスを提供している。マンション単位で一括契約することで、従来の電力会 社と契約するよりも安く電力を提供するもの。利用にあたっては全戸の同意のほか、受変電設備やメータ・ブレーカーの交換が必要になる。一方、新たに開始す る「J:COM電力 家庭用コース」は、マンションの1戸から利用が可能で機器交換の必要がない。なお、大規模マンション向け高圧一括受電サービスは4月から名称を 「J:COM電力 マンション一括コース」に変更する。
割引率について、ケーブルTV事業部門の堀田和志 副部門長 執行役員は「J:COMのメインユーザーであるファミリー層向けに、電気を多く使う世帯がお得になるような料金設定にした」と説明。事業目標については 「中期目標として最低でもJ:COMユーザーの20%以上に当たる100万世帯の加入を目指す」と意気込みを語った。
なお、J:COMは2012年12月から大規模マンション向け高圧一括受電サービスを提供している。マンション単位で一括契約することで、従来の電力会 社と契約するよりも安く電力を提供するもの。利用にあたっては全戸の同意のほか、受変電設備やメータ・ブレーカーの交換が必要になる。一方、新たに開始す る「J:COM電力 家庭用コース」は、マンションの1戸から利用が可能で機器交換の必要がない。なお、大規模マンション向け高圧一括受電サービスは4月から名称を 「J:COM電力 マンション一括コース」に変更する。
「J:COM電力 家庭用コース」と「J:COM電力 マンション一括コース」
割引率について、ケーブルTV事業部門の堀田和志 副部門長 執行役員は「J:COMのメインユーザーであるファミリー層向けに、電気を多く使う世帯がお得になるような料金設定にした」と説明。事業目標については 「中期目標として最低でもJ:COMユーザーの20%以上に当たる100万世帯の加入を目指す」と意気込みを語った。
メインターゲットはファミリー層と説明する堀田副部門長
「J:COM電力 家庭用コース」の料金計算方法
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