中国・四川省の大学生を対象にスマートフォン(スマホ)向けゲームの企画や開発の腕を競うコンテスト「第2回GalBoa杯」の表彰式が11月6日、四 川省の省都、成都で開催された。コンテストは昨年に続き今回が2回目。企画を競う「デザイン部門」とプログラミングまで行う「開発部門」に分かれて実施さ れた。それぞれ1等賞~3等賞、佳作、特別賞が発表され、6チーム、12個人の計32名が受賞。表彰式では最高5万元の賞金や、日本旅行などが授与され た。
さらに、共催の成都サービスアウトソーシングプラットフォームの総経理で成都ウィーナーソフトの陳鋳 副総裁が挨拶で登壇。「1回目だけでなく2回目も連続して実施できたことが光栄だ。学生や学校から、いい作品は本当に商品化できるのか、本当に日本に行け るのかなどと興味津々に聞かれる。とても関心が高い。昨年の作品が近くリリースできる予定でとてもうれしい。コンテスト開催にあたって、成都の政府からあ たたかい支援をいただいているので、恩返しとして、是非ゲームの制作を通じてゲームソフト市場を活性化していきたい」と話した。
中国・四川省の大学生を対象にスマートフォン(スマホ)向けゲームの企画や開発の
腕を競うコンテスト「第2回GalBoa杯」で、6チーム、12個人の計32名が受賞した
とてもいいコンテストで、3回目、4回目と続けてほしいと語る、
成都市商務委員会サービス貿易所の彭軍 所長
今回、成都の大学だけでなく、四川省全体の学校に対象範囲を拡大したと語る、
成都サービスアウトソーシング協会の徐潔 秘書長
さらに、共催の成都サービスアウトソーシングプラットフォームの総経理で成都ウィーナーソフトの陳鋳 副総裁が挨拶で登壇。「1回目だけでなく2回目も連続して実施できたことが光栄だ。学生や学校から、いい作品は本当に商品化できるのか、本当に日本に行け るのかなどと興味津々に聞かれる。とても関心が高い。昨年の作品が近くリリースできる予定でとてもうれしい。コンテスト開催にあたって、成都の政府からあ たたかい支援をいただいているので、恩返しとして、是非ゲームの制作を通じてゲームソフト市場を活性化していきたい」と話した。
GalBoa杯は新人育成と商品化と市場活性化が果たせるメリットが多いコンテストと語る、
ガルボアの中村文彦 専務執行役員
デザイン部門で特別賞を受賞した、四川大学の王凱さん
開発部門で特別賞を受賞した、成都東軟学院の任世寛さん。
昨年のデザイン部門の特別賞に続き2年連続の受賞
「第2回GalBoa杯」の表彰式は、四川省・成都のホテルFollk Innで
およそ150名の参加者を集めて開催された