ガンダム GLOBAL CHALLENGEは、10月27日、「機動戦士ガンダム」生誕40周年の2019年に実物大ガンダムを動かすことを目指すプロジェクト「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」の第一次選考発表会を開催した。
14年7月には、実際にガンダムを動かすための工学的発想を対象とした「リアルエンターテインメント部門」と、視覚効果を利用した仮想空間での再現を対 象とした「バーチャルエンターテインメント部門」の2部門でアイディアを一般公募。今回の第一次選考発表会では、「リアルエンターテインメント部門」で4 人のアイディアが受賞した。「バーチャルエンターテインメント部門」での該当者はいなかった。
本プロジェクトをアポロ計画に重ねているという宮河社長。「月面に降り立つというロマンに向かう試行錯誤のなかで生まれたテクノロジーが、いまの生活に 大きな益をもたらしている。ガンダムを動かすために絞った知恵も、きっと技術革新に貢献するはずだ」と目的達成の先にもビジョンを見据える。
岡田氏は授賞式に出席することができなかったが、他3名は檀上でプロジェクトメンバーの認定証と副賞の50万円を授与された。受賞者はメンバーの一員としてプロジェクトに関わっていくことになる。
「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」第一次選考の受賞者3人を表彰
14年7月には、実際にガンダムを動かすための工学的発想を対象とした「リアルエンターテインメント部門」と、視覚効果を利用した仮想空間での再現を対 象とした「バーチャルエンターテインメント部門」の2部門でアイディアを一般公募。今回の第一次選考発表会では、「リアルエンターテインメント部門」で4 人のアイディアが受賞した。「バーチャルエンターテインメント部門」での該当者はいなかった。
プロジェクトにかける思いを語るサンライズの宮河社長
本プロジェクトをアポロ計画に重ねているという宮河社長。「月面に降り立つというロマンに向かう試行錯誤のなかで生まれたテクノロジーが、いまの生活に 大きな益をもたらしている。ガンダムを動かすために絞った知恵も、きっと技術革新に貢献するはずだ」と目的達成の先にもビジョンを見据える。
「ばかげた挑戦」と自虐しつつも、プロジェクトがもたらす成果に期待を寄せる富野監督
受賞者にはプロジェクトメンバーの認定証と副賞を授与
岡田氏は授賞式に出席することができなかったが、他3名は檀上でプロジェクトメンバーの認定証と副賞の50万円を授与された。受賞者はメンバーの一員としてプロジェクトに関わっていくことになる。
実現を目指す2019年までのロードマップ