オンキヨー&パイオニア、初のハイレゾ対応オーディオプレーヤー
オンキヨー&パイオニアは10月14日、東京・豊島区の池袋P'PARCOにある「ニコニコ本社」でハイレゾワールド2016を開き、オンキヨーとパイオニア両ブランドのハイレゾ対応オーディオプレーヤーやヘッドホン、Bluetoothスピーカーの新製品を発表した。
また、Play Thru機能によって、192kHz/24bitのハイレゾ音源をWi-Fi/Wi-Fiダイレクトでワイヤレス転送することができる。オンキヨーが運営 するハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」の専用ダウンローダーを備えているので、楽曲を購入する際にわざわざPCを介する必要がない。内蔵ストレージは32GBだが、microSD スロットを2基用意し、最大288GBまで増設できる。バッテリ時間は約10時間で、重量は約203g。価格はオープンで、実勢価格は、税別で6万 9800円前後の見込み。
デジタルオーディオプレーヤーでは世界で初めて、新ロスレスフォーマット「MQA(Master Quality Authenticated)」に対応したことも特長の一つだ。「MQA」はハイレゾ相当の音質を維持したまま、データ容量を大幅に縮小する次世代フォー マットで、ストリーミング配信サービスの高音質化を期待されている。発表会では「MQA」の生みの親である英メリディアン・オーディオ社のロバート・ス チュワート氏が登壇。新製品のローンチへの祝辞と対応するオーディオプレーヤーが登場したことへの喜びを語った。
仕事でオンキヨー製のイヤーモニターを使用しているという小野さん。ライブ中に愛用しており、手放せない存在だという。新製品については「オーディオの 知識があまりなくて……」と前置きしつつも、「一つひとつの音をクリアに聴き分けることができました。収録しているスタジオの空気感がしっかりクリアに伝 わってきます」と“音”を生業とするプロならではの意見を述べた。
新製品で気に入ったのは、音量を調整するダイヤル式のボリュームノブ。161ステップの細かい音量調整ができることが売りだが、小野さんはそのスタイリッシュなデザインを「これはモテちゃいますね!」と高く評価した。
ハイレゾ対応オーディオプレーヤーやヘッドホンなど、多数の新製品を発表
新製品の特徴を語る宮城社長
オンキヨーブランドの「DP-X1」
オーディオとAndroid CPUの基盤を分離
また、Play Thru機能によって、192kHz/24bitのハイレゾ音源をWi-Fi/Wi-Fiダイレクトでワイヤレス転送することができる。オンキヨーが運営 するハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」の専用ダウンローダーを備えているので、楽曲を購入する際にわざわざPCを介する必要がない。内蔵ストレージは32GBだが、microSD スロットを2基用意し、最大288GBまで増設できる。バッテリ時間は約10時間で、重量は約203g。価格はオープンで、実勢価格は、税別で6万 9800円前後の見込み。
デジタルオーディオプレーヤーでは世界で初めて、新ロスレスフォーマット「MQA(Master Quality Authenticated)」に対応したことも特長の一つだ。「MQA」はハイレゾ相当の音質を維持したまま、データ容量を大幅に縮小する次世代フォー マットで、ストリーミング配信サービスの高音質化を期待されている。発表会では「MQA」の生みの親である英メリディアン・オーディオ社のロバート・ス チュワート氏が登壇。新製品のローンチへの祝辞と対応するオーディオプレーヤーが登場したことへの喜びを語った。
「MQA」の生みの親であるロバート・スチュワート氏
パイオニアブランドの「XDP-100R」
オンキヨーの「DP-X1」/パイオニアの「XDP-100R」で異なるターゲットを想定
仕事でオンキヨー製のイヤーモニターを使用しているという小野さん。ライブ中に愛用しており、手放せない存在だという。新製品については「オーディオの 知識があまりなくて……」と前置きしつつも、「一つひとつの音をクリアに聴き分けることができました。収録しているスタジオの空気感がしっかりクリアに伝 わってきます」と“音”を生業とするプロならではの意見を述べた。
新製品で気に入ったのは、音量を調整するダイヤル式のボリュームノブ。161ステップの細かい音量調整ができることが売りだが、小野さんはそのスタイリッシュなデザインを「これはモテちゃいますね!」と高く評価した。
新製品の印象を語る小野さん
プレーヤーの価格を多くの一般ユーザーが「安い!」と評価