往年の名機ずらり! ニコンミュージアムが10月17日にオープン
ニコンは10月17日、東京・品川の本社2階に「ニコンミュージアム」をオープンする。2017年7月に迎える創立100周年を記念して開設するもので、オープン前日の16日にオープニングセレモニーを開催、メディア各社に展示スペースを公開した。
ミュージアムのシンボルでもある合成石英ガラスのインゴット
ニコン初のカメラ「ニコンI型」(1948年)
ニコン設立後初の製品、双眼鏡の「天佑号(てんゆうごう)6X」(1918年)
国産初の商用半導体露光装置(ステッパー)の実物も展示
ミュージアムショップでは、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDを模したタンブラーも販売されている
オープニングのテープカットも行われた。左から初代館長に就任したニコンの今常嘉 執行役員、
元法務大臣で日本カメラ財団の森山眞弓理事長、ニコンの牛田一雄 取締役社長兼社長執行役員
往年の名機もずらりの「Imaging 映像とニコン」コーナー