ダイソン、キャニスター型サイクロンに「ソフトヘッド」を搭載
ダイソンは、キャニスター型サイクロン掃除機「Dyson Ball Fluffy(フラフィ)」を10月23日に発売する。コードレスクリーナー「Dyson V6 Fluffy」が採用している「ソフトローラークリーナーヘッド」と、DC63のキャニスター本体を組み合わせた形の新しいモデルだ。
カーボンファイバーブラシはヘッド部の静電気の発生を抑えながら、フローリングの微細なホコリを取り除く。ヘッド部全体を覆う軟らかいナイロン製のフェルトは、シリアルなどの大きなゴミを包み込むようにヘッド内部に取り込む。
「Dyson Ball Fluffy」の本体は、24個のサイクロンが同時に機能しながら風力を増加。強力な遠心力で空気とゴミを分離しながら、0.3ミクロンの微細な粒子を 99.97%以上とらえる。吸引力が落ちずに持続するのが最大の特徴だ。軽い取り回しを実現するボールベアリング技術を採用したボール型の車輪も健在だ。
「ソフトローラークリーナーヘッド」の特徴を説明するダイソンのマーティン・ピーク シニアデザインエンジニア
大きなゴミと小さなゴミを同時に吸い取る
「Dyson Ball Fluffy」の「ソフトローラークリーナーヘッド」は、床にある微細なゴミと大きなゴミを同時に吸い取るために開発されたヘッド。ブラシとフェルトで構成する。カーボンファイバーブラシはヘッド部の静電気の発生を抑えながら、フローリングの微細なホコリを取り除く。ヘッド部全体を覆う軟らかいナイロン製のフェルトは、シリアルなどの大きなゴミを包み込むようにヘッド内部に取り込む。
カーボンファイバーブラシとナイロン製フェルトからなる「ソフトローラークリーナーヘッド」
「Dyson Ball Fluffy」の本体は、24個のサイクロンが同時に機能しながら風力を増加。強力な遠心力で空気とゴミを分離しながら、0.3ミクロンの微細な粒子を 99.97%以上とらえる。吸引力が落ちずに持続するのが最大の特徴だ。軽い取り回しを実現するボールベアリング技術を採用したボール型の車輪も健在だ。
本体は基本的にDC63と同じ