ローランド、音源モジュール3機種、専用キーボードに組み込んで演奏
ローランドは、コンパクトながら本格的なサウンドを備えたシンセサイザー音源モジュール「Roland Boutique(ローランド・ブティーク)シリーズ」として「JP-08」「JU-06」「JX-03」の3機種と、専用キーボードユニット「K-25m」を10月24日に発売する。価格はいずれもオープン。
それぞれの機種のツマミやボタン配置を思い起こさせるパネルデザインを採用し、当時のイメージに近い個性的なサウンドをつくることができる。本体にはMIDI入出力やUSBポートを備えており、MIDI対応の鍵盤楽器と接続して演奏することが可能で、PC用の音源としても使用できる。
このほか、本体を2台接続して同時発音数を標準の4音から8音にする「チェーン・モード」や、USBオーディオ・インターフェース機能を搭載する。
電源は単3形アルカリ電池またはニッケル水素充電池×3本で、本体には小型のスピーカーを備えているので、どこでも演奏を楽しめる。また、USBバスパワー駆動にも対応する。
「JU-06」は、「JUNO-106」をイメージさせる23個のツマミやスライダーを搭載し、簡単でわかりやすい音づくりを実現する。また、最新技術によって再開発したコーラス・エフェクトも備える。税別の実勢価格は4万円前後の見込み。
「JX-03」は、「JX-3P」用の音色コントローラー「PG-200」をイメージさせる24個のノブによって、直感的で多彩な音作りができる。また、新規波形も搭載した。税別の実勢価格は4万円前後の見込み。
「JP-08」と「K-25m」を組み合わせたイメージ
それぞれの機種のツマミやボタン配置を思い起こさせるパネルデザインを採用し、当時のイメージに近い個性的なサウンドをつくることができる。本体にはMIDI入出力やUSBポートを備えており、MIDI対応の鍵盤楽器と接続して演奏することが可能で、PC用の音源としても使用できる。
このほか、本体を2台接続して同時発音数を標準の4音から8音にする「チェーン・モード」や、USBオーディオ・インターフェース機能を搭載する。
電源は単3形アルカリ電池またはニッケル水素充電池×3本で、本体には小型のスピーカーを備えているので、どこでも演奏を楽しめる。また、USBバスパワー駆動にも対応する。
(左から)JP-08、JU-06、JX-03
「JU-06」は、「JUNO-106」をイメージさせる23個のツマミやスライダーを搭載し、簡単でわかりやすい音づくりを実現する。また、最新技術によって再開発したコーラス・エフェクトも備える。税別の実勢価格は4万円前後の見込み。
「JX-03」は、「JX-3P」用の音色コントローラー「PG-200」をイメージさせる24個のノブによって、直感的で多彩な音作りができる。また、新規波形も搭載した。税別の実勢価格は4万円前後の見込み。
K-25m