パイオニアが最上位AVアンプ「SCシリーズ」、Dolby AtmosやHDRに対応
オンキヨー&パイオニアは、「Pioneer」ブランドのネットワーク対応AVアンプ「SCシリーズ」の新モデル3機種を10月中旬に発売する。価格はオープンで、税込実勢価格は最上位モデル「SC-LX89」が39万5000円前後、「SC-LX79」が29万5000円前後、「SC-LX59」が21万円前後の見込み。
そのうえで、「Pioneer」ブランドが理念として掲げる「Multi-Channel Stereophonic Philosophy」、すなわち「理想のマルチチャンネル再生の追求」は継続して研鑽することを約束。リニューアルした「SCシリーズ」でも、最新フォーマットや規格に対応しつつ、妥協なき高音質設計に取り組んだ。
本体構造にもこだわりは反映されている。パワー部とシャーシの間は「インシュレーテッド・デュアルシャーシ(絶縁体によるフローティング構造)」を採用することで、回路間の干渉や振動を抑制。底面には、音の定位や音数・音階を明確にする新開発の「定位波制御インシュレーター」を配置し、空間の描写力を高めた。
また、同社のBlu-rayディスクプレーヤー「BD-LX」で培った高画質技術をAVアンプにも展開。新機能「Super Resolution」で、4K映像の視聴環境でビデオクオリティを一段引き上げる。次世代規格のHDR(High Dynamic Range)やBT.2020信号の伝送にも対応し、将来的な映像の輝度や色領域の拡張にも十分耐えうるスペックに仕上がっている。
立体音響の再現性を極限まで追求した「SC-LX89」
そのうえで、「Pioneer」ブランドが理念として掲げる「Multi-Channel Stereophonic Philosophy」、すなわち「理想のマルチチャンネル再生の追求」は継続して研鑽することを約束。リニューアルした「SCシリーズ」でも、最新フォーマットや規格に対応しつつ、妥協なき高音質設計に取り組んだ。
「パイオニア・オンキヨー合併によるシナジーに期待している」と語る佐藤誠部長
立体音響の最新フォーマット「Dolby Atmos」や「DTS:X」に対応
本体構造にもこだわりは反映されている。パワー部とシャーシの間は「インシュレーテッド・デュアルシャーシ(絶縁体によるフローティング構造)」を採用することで、回路間の干渉や振動を抑制。底面には、音の定位や音数・音階を明確にする新開発の「定位波制御インシュレーター」を配置し、空間の描写力を高めた。
絶縁体によるフローティング構造で、回路間の干渉や振動を抑制
また、同社のBlu-rayディスクプレーヤー「BD-LX」で培った高画質技術をAVアンプにも展開。新機能「Super Resolution」で、4K映像の視聴環境でビデオクオリティを一段引き上げる。次世代規格のHDR(High Dynamic Range)やBT.2020信号の伝送にも対応し、将来的な映像の輝度や色領域の拡張にも十分耐えうるスペックに仕上がっている。
HDRやBT.2020信号の伝送に対応