ソニーモバイルとZMP、自律型無人航空機の新会社エアロセンス設立
ソニーモバイルコミュニケーションズ(ソニーモバイル)とZMPは、8月3日に「エアロセンス」を設立した。自律型無人航空機とクラウドサービスを組み合わせた産業用ソリューションを提供する。
計測・データ解析・運用に至るプロセスにおいて、ニーズに応じてサービスをカスタマイズし、トータルソリューションを提供することを強みに事業を展開する。自社製の無人航空機(UAV)を用いて、飛行エリア・飛行目的を予め設定。UAVはその設定に従って、離陸ボタン一つで自律飛行し、自動帰還する。自律型UAVを用いることで、人為的な操作ミスと設定目的以外での飛行を防ぎ、規制に則ったオペレーションを実現する。
エアロセンスの所在地は、東京都文京区小石川五丁目41番10号。資本金1億円、資本準備金1億円。出資比率はソニーモバイルコミュニケーションズが50.005%、ZMPが49.995%。代表取締役は、ZMP代表取締役社長の谷口恒氏。
マルチコプター型UAV試作機「AS-MC01-P」プロペラが4つのドローンタイプ
計測・データ解析・運用に至るプロセスにおいて、ニーズに応じてサービスをカスタマイズし、トータルソリューションを提供することを強みに事業を展開する。自社製の無人航空機(UAV)を用いて、飛行エリア・飛行目的を予め設定。UAVはその設定に従って、離陸ボタン一つで自律飛行し、自動帰還する。自律型UAVを用いることで、人為的な操作ミスと設定目的以外での飛行を防ぎ、規制に則ったオペレーションを実現する。
垂直離着陸型のUAV試作機「AS-DT01-E」。オスプレイと同様のチルトローター型のプロペラを備え、航続距離が長い
エアロセンスの所在地は、東京都文京区小石川五丁目41番10号。資本金1億円、資本準備金1億円。出資比率はソニーモバイルコミュニケーションズが50.005%、ZMPが49.995%。代表取締役は、ZMP代表取締役社長の谷口恒氏。