レンズスタイルカメラをドローンに搭載、「何かとつながることありき」の製品伸びる予兆
ソニーモバイルコミュニケーションズとZMPは8月3日、小型の自律型無人航空機(UAV)とクラウドサービスを組み合わせ産業用ソリューションを提供する「エアロセンス」を共同で設立した。手始めにマルチコプタータイプのドローンを使って建築現場や採石場、田畑などの管理を行うソリューションビジネスからスタートする。上空から撮影した画像を3D処理することにより、リアルタイムに工事現場の進捗管理や採石場の採石状況の把握などができる。
(BCN・道越一郎)
マルチコプター型のドローン試作機「AS-MC01P」
エアロセンスの佐部浩太郎 取締役(左)と谷口恒 代表取締役
ドローン試作機「AS-MC01P」に搭載されたソニーのレンズスタイルカメラ「DSC-QX30」
(BCN・道越一郎)
ソニーのレンズスタイルカメラ「DSC-QX30」(左)とオリンパスのオープンプラットフォームカメラ「 AIR A01」