グラフィック向け27インチ液晶ディスプレイ、法人向け24インチ一般販売も
EIZOは、グラフィックス市場の初級者向け27インチカラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge CS270」と、これまで法人向けに販売してきた24.1インチ液晶ディスプレイ「ColorEdge CS240」に、測色センサが付属した写真愛好家やグラフィックスデザイン初級ユーザー向けモデル「CS240-CNX3」を7月24日に発売する。価格はオープン。
ColorEdge CS270
「ColorEdge CS270」「ColorEdge CS240」ともに、sRGB色域をカバーするとともに、一般的な液晶ディスプレイでは再現しきれないAdobe RGB色域のデータをほぼ忠実に表示できる。
専用の調整ソフトウェア「ColorNavigator 6」が標準で付属しており、測色センサと組み合わせることでハードウェアキャリブレーションに対応する。市販ソフトによる一般的な調整と比較して、短時間で高精度な調整が可能で、写真の画面と印刷とのカラーマッチングや、写真やウェブ閲覧に適した表示など、用途に応じて適切な画面を表示できる。
液晶パネルには、角度による白とびや色変化を起こしにくく、さまざまな角度から見ても同じイメージを共有可能なIPSパネルを採用するとともに、ざらつきの少ないパネルを採用した。
本体には、独自のデジタルユニフォミティ補正回路を搭載し、輝度と色度を均一にするよう画面全体、すべての階調で補正を行い、画面の表示均一性を保つ。また、出荷時に1台ごとにRGB各色0~256のすべての階調を調整し、理想のガンマ値になるようもっとも適した値を16bit-LUTで選択して、256階調に再割り当てを行うことで、製品ごとにばらつきのない、滑らかな階調表現を実現する。
スタンドは、高さが「ColorEdge CS270」で148mm、「ColorEdge CS240」で130mm、チルト上35°下5°、スウィーベル344°、画面の縦回転にも対応しており、もっとも使いやすい位置に調整できる。
映像入力は、DisplayPort(HDCP対応)×1基、DVI-D(HDCP対応)×1基、HDMI(HDCP、Deep Color対応)×1基を備える。また、モニタコントロール用ポート×2基、2ポートのUSB2.0ハブを搭載する。
「ColorEdge CS270」は、27インチワイドIPSノングレア液晶パネル(解像度2560×1440)を備える。ラインアップは、測色センサ「EX3」が付属する「CS270-CNX3」と、センサが付属しない「CS270-CN」の2モデル。オンラインショップのEIZOダイレクトでの税込価格は、「CS270-CNX3」が15万6384円、「CS270-CN」が14万184円。
ColorEdge CS240
「CS240-CNX3」は、従来法人向けのみに販売していた「ColorEdge CS240」に、測色センサ「EX3」をセットにした一般販売モデル。24.1インチワイドIPSノングレア液晶パネル(解像度1920×1200)を搭載する。EIZOダイレクトでの税込価格は11万1024円。
このほか、従来機種の測色センサ「EX2」が付属していた27インチの「CX271-CNX」、24.1インチの「CX241-CNX」、23インチの「CS230-CNX」は、「EX2」の生産終了に伴い、付属センサを「EX3」に切り替え、型番も変更して8月28日に発売する。
「CX271-CNX」の新型番は「CX271-CNX3」で、EIZOダイレクトでの税込価格は17万5824円。「CX241-CNX」の新型番は「CX241-CNX3」で、EIZOダイレクトでの税込価格は13万4784円。「CS230-CNX」の新型番は「CS230-CNX3」で、EIZOダイレクトでの税込価格は8万5104円。
ColorEdge CS270
「ColorEdge CS270」「ColorEdge CS240」ともに、sRGB色域をカバーするとともに、一般的な液晶ディスプレイでは再現しきれないAdobe RGB色域のデータをほぼ忠実に表示できる。
専用の調整ソフトウェア「ColorNavigator 6」が標準で付属しており、測色センサと組み合わせることでハードウェアキャリブレーションに対応する。市販ソフトによる一般的な調整と比較して、短時間で高精度な調整が可能で、写真の画面と印刷とのカラーマッチングや、写真やウェブ閲覧に適した表示など、用途に応じて適切な画面を表示できる。
液晶パネルには、角度による白とびや色変化を起こしにくく、さまざまな角度から見ても同じイメージを共有可能なIPSパネルを採用するとともに、ざらつきの少ないパネルを採用した。
本体には、独自のデジタルユニフォミティ補正回路を搭載し、輝度と色度を均一にするよう画面全体、すべての階調で補正を行い、画面の表示均一性を保つ。また、出荷時に1台ごとにRGB各色0~256のすべての階調を調整し、理想のガンマ値になるようもっとも適した値を16bit-LUTで選択して、256階調に再割り当てを行うことで、製品ごとにばらつきのない、滑らかな階調表現を実現する。
スタンドは、高さが「ColorEdge CS270」で148mm、「ColorEdge CS240」で130mm、チルト上35°下5°、スウィーベル344°、画面の縦回転にも対応しており、もっとも使いやすい位置に調整できる。
映像入力は、DisplayPort(HDCP対応)×1基、DVI-D(HDCP対応)×1基、HDMI(HDCP、Deep Color対応)×1基を備える。また、モニタコントロール用ポート×2基、2ポートのUSB2.0ハブを搭載する。
「ColorEdge CS270」は、27インチワイドIPSノングレア液晶パネル(解像度2560×1440)を備える。ラインアップは、測色センサ「EX3」が付属する「CS270-CNX3」と、センサが付属しない「CS270-CN」の2モデル。オンラインショップのEIZOダイレクトでの税込価格は、「CS270-CNX3」が15万6384円、「CS270-CN」が14万184円。
ColorEdge CS240
「CS240-CNX3」は、従来法人向けのみに販売していた「ColorEdge CS240」に、測色センサ「EX3」をセットにした一般販売モデル。24.1インチワイドIPSノングレア液晶パネル(解像度1920×1200)を搭載する。EIZOダイレクトでの税込価格は11万1024円。
このほか、従来機種の測色センサ「EX2」が付属していた27インチの「CX271-CNX」、24.1インチの「CX241-CNX」、23インチの「CS230-CNX」は、「EX2」の生産終了に伴い、付属センサを「EX3」に切り替え、型番も変更して8月28日に発売する。
「CX271-CNX」の新型番は「CX271-CNX3」で、EIZOダイレクトでの税込価格は17万5824円。「CX241-CNX」の新型番は「CX241-CNX3」で、EIZOダイレクトでの税込価格は13万4784円。「CS230-CNX」の新型番は「CS230-CNX3」で、EIZOダイレクトでの税込価格は8万5104円。