カシオ、ゴルファー向けデジカメの専用アプリをバージョンアップ
カシオ計算機は6月4日、ゴルファー向けコンパクトデジタルカメラ「EXILIM EX-FC500S」の専用アプリ「EXILIM Remote for GOLF」のAndroid版をバージョンアップしてGoogle Playで公開した。
今回のバージョンアップでは、スイング軌道やフェース角をカメラで撮影した動画と合わせて表示する、ACCESSのサービス「Fullmiere Camera(フルミエル カメラ)」との連動を実現し、「EX-FC500S」で撮影したハイスピードムービーを「EXILIM Remote for GOLF」で取り込み、「Fullmiere Camera」上で動画とスイング軌跡を合成して表示できる。
「Fullmiere Camera」は、ACCESSが開発・提供するクラブに取りつけた加速度・角速度・方位センサとアプリ、カメラを組み合わせたサービス。センサから取得したデータを独自のアルゴリズムで解析し、カメラやスマートフォン、タブレット端末の内蔵カメラで撮影したゴルフスイング動画と連動して、スイングの軌跡やフェース角度を3Dで表示する(3D表示は「EXILIM Remote for GOLF」では未対応)。
ヘッド軌道やヘッドの開き、ヘッドスピード、フェース角といったクラブの動きを数値化するとともに、アプリ収録のお手本スイングとの数値や軌道を比較できる。
「EX-FC500S」は、ハイスピードムービーで撮影したスロー映像と、本体の液晶モニタに表示するガイドラインを使って、ゴルフのスイングをチェックできるゴルファー向けコンパクトデジタルカメラ。カメラから離れた状態でもスイング動画を撮影して、手元のタブレット端末やスマートフォンでフォームをチェックでき、レッスンに有効に活用できる。
「EXILIM Remote for GOLF」と「Fullmiere Camera」連動時の再生画面
今回のバージョンアップでは、スイング軌道やフェース角をカメラで撮影した動画と合わせて表示する、ACCESSのサービス「Fullmiere Camera(フルミエル カメラ)」との連動を実現し、「EX-FC500S」で撮影したハイスピードムービーを「EXILIM Remote for GOLF」で取り込み、「Fullmiere Camera」上で動画とスイング軌跡を合成して表示できる。
「EX-FC500S」で撮影したハイスピードムービー(左)と、「Fullmiere Camera」のスイング軌跡
「Fullmiere Camera」は、ACCESSが開発・提供するクラブに取りつけた加速度・角速度・方位センサとアプリ、カメラを組み合わせたサービス。センサから取得したデータを独自のアルゴリズムで解析し、カメラやスマートフォン、タブレット端末の内蔵カメラで撮影したゴルフスイング動画と連動して、スイングの軌跡やフェース角度を3Dで表示する(3D表示は「EXILIM Remote for GOLF」では未対応)。
ヘッド軌道やヘッドの開き、ヘッドスピード、フェース角といったクラブの動きを数値化するとともに、アプリ収録のお手本スイングとの数値や軌道を比較できる。
「EX-FC500S」は、ハイスピードムービーで撮影したスロー映像と、本体の液晶モニタに表示するガイドラインを使って、ゴルフのスイングをチェックできるゴルファー向けコンパクトデジタルカメラ。カメラから離れた状態でもスイング動画を撮影して、手元のタブレット端末やスマートフォンでフォームをチェックでき、レッスンに有効に活用できる。
EX-FC500S