LTE対応の「Let's note」2015年夏モデル、4機種18モデル
パナソニックは、モバイルノートPC「Let's note(レッツノート)」の2015年夏モデルとして、「RZ4シリーズ」「MX4シリーズ」「LX4シリーズ」「SX4シリーズ」の4機種を6月12日に発売する。価格はいずれもオープンで、Windows 10無償アップグレードに対応する。
いずれの機種も、インテルの最新CPUを採用したモデルを追加するとともに、NTTドコモの「Xi(クロッシィ)」に接続できる通信モジュール内蔵モデルを追加した。また、「RZ4シリーズ」には新カラーのウォームゴールド&カッパーモデルを、「SX4シリーズ」には1TBのHDD搭載モデルを、新たに用意する。
「RZ4シリーズ」は、ノートPCスタイルといても液晶を倒してタブレットスタイルとしても使える2 in 1モデル。マルチタッチ対応10.1インチワイドIPS液晶ディスプレイ(解像度1920×1200)、最大解像度1920×1080ピクセルのウェブカメラを備える。重さは約770g。LTE通信モジュールや比較的大型の高感度アンテナを内蔵するため、LTE非対応モデルの約745gよりもやや重くなる。
ラインアップは、「CF-RZ4LFDJR」「CF-RZ4LDDJR」「CF-RZ4LDFJR」「CF-RZ4LDEJR」「CF-RZ4DDLBR」「CF-RZ4DFMBR」の6モデル。
「CF-RZ4LFDJR」は、CPUにインテルCore M-5Y10cを採用し、4GBのメモリ、128GBのSSDを搭載し、「Xi」によるワイヤレス通信に対応する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約0.770kg。税別の実勢価格は19万円前後の見込み。
「CF-RZ4LDDJR」は、CPUにインテルCore M-5Y10cを採用し、4GBのメモリ、128GBのSSDを搭載する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約0.745kg。税別の実勢価格は17万円前後の見込み。
「CF-RZ4LDFJR」および「CF-RZ4LDEJR」は、CPUにインテルCore M-5Y10cを採用し、4GBのメモリ、128GBのSSD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約0.745kg。
「CF-RZ4LDFJR」は、カラーがシルバーで、税別の実勢価格は19万5000円前後の見込み。「CF-RZ4LDEJR」は、カラーがブルー&カッパーで、税別の実勢価格は20万円前後の見込み。
「CF-RZ4DDLBR」は、CPUにインテルCore M-5Y71を採用し、8GBのメモリ、256GBのSSD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。OSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット。重さは約0.745kg。税別の実勢価格は26万円前後の見込み。
「CF-RZ4DFMBR」は、CPUにインテルCore M-5Y71を採用し、メモリ8GB、256GBのSSD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載し、「Xi」によるワイヤレス通信に対応する。OSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット。重さは約0.770kg。税別の実勢価格は29万5000円前後の見込み。
「MX4シリーズ」は、マルチタッチ対応12.5インチワイドIPS液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、8GBのメモリ、最大解像度1920×1080ピクセルのウェブカメラを搭載する。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0。バッテリ駆動時間は約11時間。サイズは幅301.4×高さ21.0×奥行き210.0mm。
ラインアップは、「CF-MX4DDQJR」「CF-MX4DDFJR」「CF-MX4DDGJR」「CF-MX4KFYBR」の4モデル。「CF-MX4DDQJR」は、CPUにインテルCore i5-5300Uを採用し、128GBのSSDを搭載する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約1.118kg。税別の実勢価格は21万円前後の見込み。
「CF-MX4DDFJR」は、CPUにインテルCore i5-5300Uを採用し、128GBのSSD、スーパーマルチドライブを搭載する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約1.198kg。税別の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「CF-MX4DDGJR」は、CPUにインテルCore i5-5300Uを採用し、128GBのSSD、スーパーマルチドライブ、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約1.198kg。税別の実勢価格は24万円前後の見込み。
「CF-MX4KFYBR」は、CPUにインテルCore i7-5600Uを採用し、256GBのSSD、BD(ブルーレイディスク)ドライブ、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載し、「Xi」によるワイヤレス通信に対応する。OSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット。重さは約1.255kg。税別の実勢価格は34万円前後の見込み。
「LX4シリーズ」は、14インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)、8GBのメモリ、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービス、最大解像度1920×1080ピクセルのウェブカメラを搭載する。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.6mm。
ラインアップは、「CF-LX4DDABR」「CF-LX4DDAWR」「CF-LX4KD9BR」の3モデル。「CF-LX4DDABR」および「CF-LX4DDAWR」は、CPUにインテルCore i5-5300Uを採用し、500GBのHDD、スーパーマルチドライブを搭載する。重さは約1.310kg。
「CF-LX4DDABR」は、OSがWindows 8.1 Pro Update 64ビットで、バッテリ駆動時間は約7時間。税別の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「CF-LX4DDAWR」は、OSがWindows 7 Professional 64ビット(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)で、バッテリ駆動時間は約6.5時間。税別の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「CF-LX4KD9BR」は、CPUにインテルCore i7-5600Uを採用し、256GBのSSD、BDドライブを搭載する。OSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット。バッテリ駆動時間は約16時間。重さは約1.395kg。税別の実勢価格は30万5000円前後の見込み。
「SX4シリーズ」の個人向け店頭モデルは、12.1ワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)、8GBのメモリ、スーパーマルチドライブ、最大解像度1280×960ピクセルのウェブカメラを搭載する。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0。
ラインアップは、「CF-SX4MDPBR」「CF-SX4MDPWR」「CF-SX4KFTBR」「CF-SX4KFYBR」「CF-SX4KDYWR」の5モデル。「CF-SX4MDPBR」および「CF-SX4MDPWR」は、CPUにインテルCore i5-5200Uを採用し、1TBのHDD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。サイズは幅295.0×高さ25.4×奥行き197.5mmで、重さは約1.19kg。
「CF-SX4MDPBR」は、OSがWindows 8.1 Pro Updateで、バッテリ駆動時間は約9時間。税別の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「CF-SX4MDPWR」は、OSがWindows 7 Professional 64ビット(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)で、バッテリ駆動時間は約8.5時間。税別の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「CF-SX4KFTBR」「CF-SX4KFYBR」「CF-SX4KDYWR」には、「バッテリーパック(S)」に加えて、「バッテリーパック(L)」が付属する。「バッテリーパック(L)」装着時のサイズは、幅295.0×高さ25.4×奥行き216.2mm。
「CF-SX4KFTBR」は、CPUにインテルCore i7-5600Uを採用。256GBのSSDを搭載し、「Xi」によるワイヤレス通信に対応する。OSはWindows 8.1 Pro Update。バッテリ駆動時間は約20時間。重さは約1.39kg。税別の実勢価格は28万円前後の見込み。
「CF-SX4KFYBR」は、CPUにインテルCore i7-5600Uを採用。256GBのSSD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載し、「Xi」によるワイヤレス通信に対応する。OSはWindows 8.1 Pro Update。バッテリ駆動時間は約20時間。重さは約1.39kg。税別の実勢価格は30万5000円前後の見込み。
「CF-SX4KDYWR」は、CPUにインテルCore i7-5600Uを採用し、256GBのSSD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。OSはWindows 7 Professional 64ビット(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)。バッテリ駆動時間は約19時間。重さは約1.38kg。税別の実勢価格は28万5000円前後の見込み。
「Let's note」2015年夏モデル
いずれの機種も、インテルの最新CPUを採用したモデルを追加するとともに、NTTドコモの「Xi(クロッシィ)」に接続できる通信モジュール内蔵モデルを追加した。また、「RZ4シリーズ」には新カラーのウォームゴールド&カッパーモデルを、「SX4シリーズ」には1TBのHDD搭載モデルを、新たに用意する。
タブレットにもなる10.1型軽量変形ノート「RZ4シリーズ」
「RZ4シリーズ」は、ノートPCスタイルといても液晶を倒してタブレットスタイルとしても使える2 in 1モデル。マルチタッチ対応10.1インチワイドIPS液晶ディスプレイ(解像度1920×1200)、最大解像度1920×1080ピクセルのウェブカメラを備える。重さは約770g。LTE通信モジュールや比較的大型の高感度アンテナを内蔵するため、LTE非対応モデルの約745gよりもやや重くなる。
ラインアップは、「CF-RZ4LFDJR」「CF-RZ4LDDJR」「CF-RZ4LDFJR」「CF-RZ4LDEJR」「CF-RZ4DDLBR」「CF-RZ4DFMBR」の6モデル。
「CF-RZ4LFDJR」は、CPUにインテルCore M-5Y10cを採用し、4GBのメモリ、128GBのSSDを搭載し、「Xi」によるワイヤレス通信に対応する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約0.770kg。税別の実勢価格は19万円前後の見込み。
「CF-RZ4LDDJR」は、CPUにインテルCore M-5Y10cを採用し、4GBのメモリ、128GBのSSDを搭載する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約0.745kg。税別の実勢価格は17万円前後の見込み。
「CF-RZ4LDFJR」および「CF-RZ4LDEJR」は、CPUにインテルCore M-5Y10cを採用し、4GBのメモリ、128GBのSSD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約0.745kg。
「CF-RZ4LDFJR」は、カラーがシルバーで、税別の実勢価格は19万5000円前後の見込み。「CF-RZ4LDEJR」は、カラーがブルー&カッパーで、税別の実勢価格は20万円前後の見込み。
「CF-RZ4DDLBR」は、CPUにインテルCore M-5Y71を採用し、8GBのメモリ、256GBのSSD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。OSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット。重さは約0.745kg。税別の実勢価格は26万円前後の見込み。
「CF-RZ4DFMBR」は、CPUにインテルCore M-5Y71を採用し、メモリ8GB、256GBのSSD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載し、「Xi」によるワイヤレス通信に対応する。OSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット。重さは約0.770kg。税別の実勢価格は29万5000円前後の見込み。
光学式ドライブを備えた2 in 1モデル「MX4シリーズ」
「MX4シリーズ」は、マルチタッチ対応12.5インチワイドIPS液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、8GBのメモリ、最大解像度1920×1080ピクセルのウェブカメラを搭載する。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0。バッテリ駆動時間は約11時間。サイズは幅301.4×高さ21.0×奥行き210.0mm。
ラインアップは、「CF-MX4DDQJR」「CF-MX4DDFJR」「CF-MX4DDGJR」「CF-MX4KFYBR」の4モデル。「CF-MX4DDQJR」は、CPUにインテルCore i5-5300Uを採用し、128GBのSSDを搭載する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約1.118kg。税別の実勢価格は21万円前後の見込み。
「CF-MX4DDFJR」は、CPUにインテルCore i5-5300Uを採用し、128GBのSSD、スーパーマルチドライブを搭載する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約1.198kg。税別の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「CF-MX4DDGJR」は、CPUにインテルCore i5-5300Uを採用し、128GBのSSD、スーパーマルチドライブ、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。重さは約1.198kg。税別の実勢価格は24万円前後の見込み。
「CF-MX4KFYBR」は、CPUにインテルCore i7-5600Uを採用し、256GBのSSD、BD(ブルーレイディスク)ドライブ、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載し、「Xi」によるワイヤレス通信に対応する。OSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット。重さは約1.255kg。税別の実勢価格は34万円前後の見込み。
軽さと大画面を両立した「LX4シリーズ」
「LX4シリーズ」は、14インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)、8GBのメモリ、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービス、最大解像度1920×1080ピクセルのウェブカメラを搭載する。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0。サイズは幅333.0×高さ24.5×奥行き225.6mm。
ラインアップは、「CF-LX4DDABR」「CF-LX4DDAWR」「CF-LX4KD9BR」の3モデル。「CF-LX4DDABR」および「CF-LX4DDAWR」は、CPUにインテルCore i5-5300Uを採用し、500GBのHDD、スーパーマルチドライブを搭載する。重さは約1.310kg。
「CF-LX4DDABR」は、OSがWindows 8.1 Pro Update 64ビットで、バッテリ駆動時間は約7時間。税別の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「CF-LX4DDAWR」は、OSがWindows 7 Professional 64ビット(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)で、バッテリ駆動時間は約6.5時間。税別の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「CF-LX4KD9BR」は、CPUにインテルCore i7-5600Uを採用し、256GBのSSD、BDドライブを搭載する。OSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット。バッテリ駆動時間は約16時間。重さは約1.395kg。税別の実勢価格は30万5000円前後の見込み。
一日使える長時間バッテリモデル「SX4シリーズ」
「SX4シリーズ」の個人向け店頭モデルは、12.1ワイド液晶ディスプレイ(解像度1600×900)、8GBのメモリ、スーパーマルチドライブ、最大解像度1280×960ピクセルのウェブカメラを搭載する。無線通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0。
ラインアップは、「CF-SX4MDPBR」「CF-SX4MDPWR」「CF-SX4KFTBR」「CF-SX4KFYBR」「CF-SX4KDYWR」の5モデル。「CF-SX4MDPBR」および「CF-SX4MDPWR」は、CPUにインテルCore i5-5200Uを採用し、1TBのHDD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。サイズは幅295.0×高さ25.4×奥行き197.5mmで、重さは約1.19kg。
「CF-SX4MDPBR」は、OSがWindows 8.1 Pro Updateで、バッテリ駆動時間は約9時間。税別の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「CF-SX4MDPWR」は、OSがWindows 7 Professional 64ビット(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)で、バッテリ駆動時間は約8.5時間。税別の実勢価格は21万5000円前後の見込み。
「CF-SX4KFTBR」「CF-SX4KFYBR」「CF-SX4KDYWR」には、「バッテリーパック(S)」に加えて、「バッテリーパック(L)」が付属する。「バッテリーパック(L)」装着時のサイズは、幅295.0×高さ25.4×奥行き216.2mm。
「CF-SX4KFTBR」は、CPUにインテルCore i7-5600Uを採用。256GBのSSDを搭載し、「Xi」によるワイヤレス通信に対応する。OSはWindows 8.1 Pro Update。バッテリ駆動時間は約20時間。重さは約1.39kg。税別の実勢価格は28万円前後の見込み。
「CF-SX4KFYBR」は、CPUにインテルCore i7-5600Uを採用。256GBのSSD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載し、「Xi」によるワイヤレス通信に対応する。OSはWindows 8.1 Pro Update。バッテリ駆動時間は約20時間。重さは約1.39kg。税別の実勢価格は30万5000円前後の見込み。
「CF-SX4KDYWR」は、CPUにインテルCore i7-5600Uを採用し、256GBのSSD、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。OSはWindows 7 Professional 64ビット(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)。バッテリ駆動時間は約19時間。重さは約1.38kg。税別の実勢価格は28万5000円前後の見込み。