梅雨のカビ対策はこまめな掃除で 空気清浄機能付き「iNSTICK」が強い味方に!
ここしばらく初夏の陽気が続いている。このまま夏に突入しそうな感じだが、その前にジメジメした梅雨が控えている。この季節にしっかり実行したいのがカビ対策だ。換気とともにこまめな掃除を心がけたい。日々のちょっとした汚れをサッと掃除できる三菱電機のコードレススティッククリーナー「iNSTICK」でカビ対策の掃除をしよう。
最近、掃除機のトレンドになっているのが、コードレススティッククリーナーだ。キャニスター型のように使用後は押し入れなどに収納することなく、部屋の隅に置いておけるので、出し入れの手間がない。使いたいときにサッと掃除ができるので、購入する家庭が増えている。
とはいえ、掃除機なので、あまり部屋のなかで目立たせたくないものだ。部屋のインテリアと調和するデザインかどうかも重要なポイントになる。そこで話題なのが、三菱電機の「iNSTICK」だ。掃除機とは思えないシンプルなフォルムで、インテリアにマッチするデザインを採用しているのが特徴だ。これなら部屋の入り口などに置いても違和感がない。
コードレススティッククリーナーに対して、吸引力を心配する人は多いだろう。確かに、コードレススティッククリーナーのなかには吸引力が低く、満足にゴミを吸い取れないモデルもある。
その点「iNSTICK」は安心だ。サイクロンクリーナー「風神」シリーズで培った「風神サイクロンテクノロジー」による風速約60m/sの旋回速度を実現している。この高速遠心分離により、ゴミと空気をしっかりと分離するので、強い吸引力を持続させることができる。
それでいてコードレスなので、コンセントに接続する必要がない。忙しいときでもサッと気になる汚れを取り除くことができるのだ。ちょっとした部屋の汚れが気になったときや子どもがおやつをこぼしたときなど、ストレスなく掃除ができる。
吸引性能も優れていて、独自の風・ゴミ分離構造とHEPAフィルターにより、吸い込んだゴミを99.9%以上逃さず、キャッチする。ゴミの中に含まれる、微細なカビの胞子なども逃がさず捉えるので、梅雨時期にカビが広がるなんてことも防ぐことができる。
実際にしばらくの間「iNSTICK」を使ってみたところ、リビングのメイン掃除機として大活躍してくれた。充電スタンドから、ワンタッチで取り外せて、そのまま床掃除ができた。スティッククリーナーというと、ピンポイント掃除という印象が強い。だが、「iNSTICK」は、パワーブラシを付けた状態で、立てかけておけるため、スポットだけでなく、面での掃除ができるので便利だった。
吸引力も十分で、パワーブラシを持ち上げると吸引力が下がり、回転ブラシの回転も止めるなど、エコにもしっかりと配慮した設計で好感が持てた。
パワーブラシやパイプを取り外すことで、ハンディとして使えるので、隙間掃除やソファーの上などのスポット掃除も簡単だ。収納の奧やエアコンのフィルターなど、カビの発生源になったり、カビの胞子や雑菌が繁殖しやすい場所も手軽に掃除することができた。
「iNSTICK」の最大の特徴といえるのが、充電スタンドに空気清浄機能が付いていることだ。スタンド部にあるボタンを押すと部屋の空気を循環させ、HEPAフィルターで空気中の微細な汚れや有害物質を捉えてくれるのだ。
空気清浄機としての性能は、8畳の部屋を約51分でクリーンにできるというもの。専用機と比べるとパワーは強くないが、オンになっていれば部屋の空気を常にきれいにしてくれる。
さらに面白いのが、クリーナー本体を取り外すと、自動で強運転になることだ。掃除機をかけることで部屋の空気が動き、浮遊じんが舞い上がりやすくなる。それを自動的に捉えてくれるのだ。クリーナー本体を充電スタンドにセットすると、再び弱運転に戻り、キレイな空気を保ってくれる。
これからの梅雨の時期は、リビングだけでなく、浮遊しているカビを捉える目的で、寝室などに設置するのもおすすめだ。ふとんから出たホコリなどもゆっくり確実に集めてくれるので、翌日再びきれいな状態のふとんに入ることができる。
このほか、花粉の季節には玄関に置いて、自宅に入り込む花粉を入り口でキャッチするという使い方もできる。ハンディクリーナーとして上着などの服についた花粉を除去するのもいいだろう。これもデザインがいいからこそできる方法だといえる。
空気中のカビを空気清浄機能でキャッチし、カビの元になるゴミは掃除機機能で吸引する。これからの季節、気になるカビの発生を抑えるなら、三菱の「iNSTICK」がおすすめだ。(デジタル家電ライター/コヤマタカヒロ)
コードレススティッククリーナー「iNSTICK」
最近、掃除機のトレンドになっているのが、コードレススティッククリーナーだ。キャニスター型のように使用後は押し入れなどに収納することなく、部屋の隅に置いておけるので、出し入れの手間がない。使いたいときにサッと掃除ができるので、購入する家庭が増えている。
とはいえ、掃除機なので、あまり部屋のなかで目立たせたくないものだ。部屋のインテリアと調和するデザインかどうかも重要なポイントになる。そこで話題なのが、三菱電機の「iNSTICK」だ。掃除機とは思えないシンプルなフォルムで、インテリアにマッチするデザインを採用しているのが特徴だ。これなら部屋の入り口などに置いても違和感がない。
コードレススティッククリーナーに対して、吸引力を心配する人は多いだろう。確かに、コードレススティッククリーナーのなかには吸引力が低く、満足にゴミを吸い取れないモデルもある。
その点「iNSTICK」は安心だ。サイクロンクリーナー「風神」シリーズで培った「風神サイクロンテクノロジー」による風速約60m/sの旋回速度を実現している。この高速遠心分離により、ゴミと空気をしっかりと分離するので、強い吸引力を持続させることができる。
充電スタンドから取り外すとそのままサッと使える
それでいてコードレスなので、コンセントに接続する必要がない。忙しいときでもサッと気になる汚れを取り除くことができるのだ。ちょっとした部屋の汚れが気になったときや子どもがおやつをこぼしたときなど、ストレスなく掃除ができる。
吸引性能も優れていて、独自の風・ゴミ分離構造とHEPAフィルターにより、吸い込んだゴミを99.9%以上逃さず、キャッチする。ゴミの中に含まれる、微細なカビの胞子なども逃がさず捉えるので、梅雨時期にカビが広がるなんてことも防ぐことができる。
実際にしばらくの間「iNSTICK」を使ってみたところ、リビングのメイン掃除機として大活躍してくれた。充電スタンドから、ワンタッチで取り外せて、そのまま床掃除ができた。スティッククリーナーというと、ピンポイント掃除という印象が強い。だが、「iNSTICK」は、パワーブラシを付けた状態で、立てかけておけるため、スポットだけでなく、面での掃除ができるので便利だった。
パワーブラシは、回転ブラシにより床の汚れをしっかりとかき込むことができる
吸引力も十分で、パワーブラシを持ち上げると吸引力が下がり、回転ブラシの回転も止めるなど、エコにもしっかりと配慮した設計で好感が持てた。
パワーブラシやパイプを取り外すことで、ハンディとして使えるので、隙間掃除やソファーの上などのスポット掃除も簡単だ。収納の奧やエアコンのフィルターなど、カビの発生源になったり、カビの胞子や雑菌が繁殖しやすい場所も手軽に掃除することができた。
細かい部分が掃除できる毛ブラシも付属。使わないときは充電スタンドの背面のポケットに収納できる
使っていない時は空気清浄機に!
「iNSTICK」の最大の特徴といえるのが、充電スタンドに空気清浄機能が付いていることだ。スタンド部にあるボタンを押すと部屋の空気を循環させ、HEPAフィルターで空気中の微細な汚れや有害物質を捉えてくれるのだ。
充電スタンドに空気清浄機能の電源ボタン、モードボタンを配置
空気清浄機としての性能は、8畳の部屋を約51分でクリーンにできるというもの。専用機と比べるとパワーは強くないが、オンになっていれば部屋の空気を常にきれいにしてくれる。
さらに面白いのが、クリーナー本体を取り外すと、自動で強運転になることだ。掃除機をかけることで部屋の空気が動き、浮遊じんが舞い上がりやすくなる。それを自動的に捉えてくれるのだ。クリーナー本体を充電スタンドにセットすると、再び弱運転に戻り、キレイな空気を保ってくれる。
充電スタンドの背面には空清(HEPA)フィルターが入っている
これからの梅雨の時期は、リビングだけでなく、浮遊しているカビを捉える目的で、寝室などに設置するのもおすすめだ。ふとんから出たホコリなどもゆっくり確実に集めてくれるので、翌日再びきれいな状態のふとんに入ることができる。
寝室のインテリアにもマッチする
このほか、花粉の季節には玄関に置いて、自宅に入り込む花粉を入り口でキャッチするという使い方もできる。ハンディクリーナーとして上着などの服についた花粉を除去するのもいいだろう。これもデザインがいいからこそできる方法だといえる。
玄関に設置して花粉をシャットアウト
空気中のカビを空気清浄機能でキャッチし、カビの元になるゴミは掃除機機能で吸引する。これからの季節、気になるカビの発生を抑えるなら、三菱の「iNSTICK」がおすすめだ。(デジタル家電ライター/コヤマタカヒロ)