マウスコンピューター、Windows搭載スマホ「MADOSMA」が開発中

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2015/05/21 18:53

 マウスコンピューターは5月20日、現在開発中のWindows搭載スマートフォンのブランド名を「MADOSMA(マドスマ)」とすることを製品仕様とあわせて発表した。型番や発売時期、価格などは後日発表する。

MADOSMA

 CPUにクアッドコアのMSM8916を採用し、タッチパネル対応5インチIPS液晶ディスプレイ(解像度1280×720)、1GBのメモリ、8GBのストレージを搭載する。インターフェースは、800万画素/200万画素のカメラ、microSDカードスロットMicro SIMスロットなどを備える。無線通信機能は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetoth 4.0で、4G/LTEや3G通信にも対応する。OSはWindows Phone 8.1 Update。サイズは幅70.4×高さ142.8×奥行き8.4mmで、重さは125g。

 「MADOSMA」ブランドは、Windowsの利便性をスマートフォンまで広げる、Windows=窓を開くことで、新たな可能性を提案したい、という思いが込められている。

「MADOSMA」のロゴ