I・Oデータ、目に優しいフルHD対応の液晶ディスプレイ2機種、学校向けも

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2015/04/24 14:34

 アイ・オー・データ機器(I・Oデータ)は、目に優しい機能を搭載したフルHD対応20.7型液晶ディスプレイ「LCD-MF211XB」と「LCD-MF211Eシリーズ」を5月中旬に発売する。価格はオープンで、税別実勢価格は「LCD-MF211XB」が1万8800円前後、「LCD-MF211Eシリーズ」が1万9400円前後の見込み。

コンパクトな20.7型液晶ディスプレイ「LCD-MF211XB」

 「LCD-MF211XB」「LCD-MF211Eシリーズ」の両製品とも、フルHD解像度に対応したコンパクトな20.7型液晶ディスプレイだ。バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計を施したほか、ディスプレイ本体でブルーライトを低減させる「ブルーリダクション」機能など、目に優しい機能を搭載している。

 パネルは非光沢タイプ。視野角度は上下160°/左右170°、最大輝度は250cd/m2、コントラストは1000:1、応答速度5ms。HDMI端子やスピーカーを搭載している。サイズ(スタンドあり)は、490×178×352mmで、重さは約3.0kg。カラーは、「LCD-MF211XB」がブラック、「LCD-MF211Eシリーズ」はホワイトとブラックの2色。

「LCD-MF211Eシリーズ」はICT活用教育支援ソフトウェア「SKYMENU Pro」に対応

 「LCD-MF211Eシリーズ」は、SkyのICT活用教育支援ソフトウェア「SKYMENU Pro」のディスプレイ制御機能に対応。先生のPCから生徒のPCを一括で遠隔操作できる。また、文部科学省学校環境衛生基準、PCグリーンラベル(Ver.13 ★★☆)を取得した。