真っ暗でも見えるネットワークカメラ、赤外線LED搭載で、プラネックス

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2015/03/24 18:37

 プラネックスコミュニケーションズは3月23日、暗視(ナイトビジョン)機能を搭載したiPhone/Android対応ネットワークカメラ「スマカメ CS-QR20」を発売した。価格はオープンで、Amazon.co.jpのPLANEXブラッドストアでの税込価格は1万3395円。

CS-QR20

 暗視(ナイトビジョン)機能を備え、昼間の明るい部屋や夜間など暗い部屋でも、特別な操作をすることなく、いつでもクリアに撮影できるネットワークカメラ。本体の光センサによって周囲の明るさを感知し、暗くなると自動で暗視モードへの切り替えを行う。内蔵の赤外線LEDを照射することで、真っ暗な環境でも映像を確認することができる。

 iPhone/Android向けの専用アプリ「スマカメ」を使用すれば、カメラの映像を遠隔地から確認することができ、カメラの映像に動きがあった際にスマートフォンへ通知する動体検知機能も搭載している。

 本体にはWPSボタンを備え、簡単に家庭の無線LANに接続でき、有線LAN接続にも対応する。ネットワーク設定は、本体背面のQRコードを、スマートフォンで専用アプリ「スマカメ」を使って読み取り、パスワードを入力して行う。無線LANはIEEE802.11b/g/nに対応する。

 本体には100万画素のセンサとマイクを搭載し、スタンド取りつけネジには、一般的なカメラ用の三脚ネジを採用する。動画圧縮方式はH.264に対応しており、microSDカードへの常時録画および動体検知機能に連動した録画機能を備える。

 このほか、専用アプリ「スマカメ」は最大10台までのカメラを切り替えることができ、よく使う機能だけを大きなボタンで配置しているので、簡単に使い方を覚えられる。対応OSは、iOS 5以降、Android 4.0以降。