LG、FreeSync対応ゲーム向けディスプレイ、ウルトラワイドと湾曲型ワイドモデル
LGエレクトロニクス・ジャパンは、液晶ディスプレイの2015年モデルの第二弾として、「UM67シリーズ」の「34UM67-P」「29UM67-P」、「UC87M/UC97シリーズ」の「34UC87M-B」「29UC97-S」、「MP77HMシリーズ」の「27MP77HM-P」「24MP77HM-P」の計4シリーズ6機種を、4月上旬から順次発売する。価格はいずれもオープン。
「UM67シリーズ」「UC87M/UC97シリーズ」「MP77HMシリーズ」いずれも、ブルーライトを軽減する「ブルーライト低減モード」と、フリッカーを抑制する「フリッカーセーフ」、および自動的に最大4種のOS上のウインドウを画面上に分割して表示することが可能な「Screen Split」機能を搭載している。
「UM67シリーズ」は、国内では初めてAMDのFreeSyncに対応した、21：9のゲーミングウルトラワイド液晶ディスプレイ。FreeSyncに対応するAPUまたはGPU搭載グラフィックと組み合わせて使用することで、滑らかで自然な映像を出力できる。
ゲーミング関連機能としては、スケーラーチップを通すことなくダイレクトに映像を出力し、タイムラグを抑えた高速な画面描画を実現する「DAS（Dynamic Action Sync）モード」や、映像の暗くて見にくい部分を認識して、暗い部分を明るく映し出す「ブラックスタビライザー」、ゲームジャンルに合わせて最適な画質を提供する「ゲーミングモード」を搭載する。インターフェースは、DisplayPort 1.2×1、HDMI入力×2、DVI-D×1を備える。
「34UM67-P」は、34インチワイド（21：9）のAH-IPS液晶パネル（解像度2560×1080）、7W×2のスピーカーを搭載する。4月下旬の発売で、税込の実勢価格は9万円前後の見込み。
「29UM67-P」は、29インチワイド（21：9）のAH-IPS液晶パネル（解像度2560×1080）、5W×2のスピーカーを搭載する。4月上旬の発売で、税込の実勢価格は5万6000円前後の見込み。
「UC87M/UC97シリーズ」は、どの角度から見ても色合いの変化が少ないIPSパネル、21：9の画面比率、狭額ベゼルの「CINEMA SCREEN」とともに、曲面型の液晶パネルを採用し、臨場感あふれる迫力ある映像を楽しめる液晶ディスプレイ。
画面に向かって左右両サイドを内側にカーブすることで、視覚移動を最小化。画面の中央から端に視点を移した際に発生する目のピント調整の負担を軽減し、自然な視聴環境を実現している。また、2011年のグラミー賞技術部門を受賞したWavesの音声ツール「MaxxAudio」を採用し、7W×2のスピーカーを搭載する。インターフェースは、DisplayPort 1.2×1、HDMI入力×2、Thunderbolt×2を備える。
「34UC87M-B」は、－5°～15°の角度調整と、140mmまでの高さ調整に対応したエルゴノミクスデザインを採用する。別売のマルチスタンド「AMS8700」を使えば、本体を縦に2台並べて設置することができ、スタンド付属のリモコンとIRレシーバーで本体に触れずにOSDを変更できる。
31インチワイド（21：9）のAH-IPS液晶パネル（解像度3440×1440）を搭載する。4月上旬の発売で、税込の実勢価格は14万3000円前後の見込み。
「29UC97-S」は、29インチワイド（21：9）のAH-IPS液晶パネル（解像度2560×1080）を搭載する。4月下旬の発売で、税込の実勢価格は9万円前後の見込み。
「MP77HMシリーズ」は、非表示エリアが最小で5.6mmの「New CINEMA SCREEN」を採用した液晶ディスプレイ。従来の「CINEMA SCREEN」と比較して約半分の厚さを実現するとともに、シルバーのきょう体とクリアなスタンドを組み合わせることで、液晶画面が宙に浮いているようなデザインを採用し、映像への没入感を高めた。
一部の色を調整することによって、1型色覚、2型色覚のユーザーでも色を区別できるようにする配色モードを備え、CUD（NPO法人カラーユニバーサル機構）から、色の認識が難しい人にも情報が伝わるように配慮されている液晶ディスプレイとしての認定を受けている。
このほか、超解像技術によって低解像度の映像をアップコンバートして、「シュートコントロール」技術（シャープネスの調整）で白浮きを限りなく軽減し、より自然でクリアな映像の再現を可能にする。インターフェースは、HDMI入力×2、ミニD-sub15ピン×1を搭載し、5W×2のスピーカーを備える。
「27MP77HM-P」は、27インチワイドAH-IPS液晶パネル（解像度1920×1080）を搭載する。4月上旬の発売で、税込の実勢価格は4万3000円前後の見込み。
「24MP77HM-P」は、23.8インチワイドAH-IPS液晶パネル（解像度1920×1080）を搭載する。4月上旬の発売で、税込の実勢価格は3万円前後の見込み。
「34UM67-P」（左）と「29UM67-P」
「UM67シリーズ」「UC87M/UC97シリーズ」「MP77HMシリーズ」いずれも、ブルーライトを軽減する「ブルーライト低減モード」と、フリッカーを抑制する「フリッカーセーフ」、および自動的に最大4種のOS上のウインドウを画面上に分割して表示することが可能な「Screen Split」機能を搭載している。
「UM67シリーズ」は、国内では初めてAMDのFreeSyncに対応した、21：9のゲーミングウルトラワイド液晶ディスプレイ。FreeSyncに対応するAPUまたはGPU搭載グラフィックと組み合わせて使用することで、滑らかで自然な映像を出力できる。
ゲーミング関連機能としては、スケーラーチップを通すことなくダイレクトに映像を出力し、タイムラグを抑えた高速な画面描画を実現する「DAS（Dynamic Action Sync）モード」や、映像の暗くて見にくい部分を認識して、暗い部分を明るく映し出す「ブラックスタビライザー」、ゲームジャンルに合わせて最適な画質を提供する「ゲーミングモード」を搭載する。インターフェースは、DisplayPort 1.2×1、HDMI入力×2、DVI-D×1を備える。
「34UM67-P」は、34インチワイド（21：9）のAH-IPS液晶パネル（解像度2560×1080）、7W×2のスピーカーを搭載する。4月下旬の発売で、税込の実勢価格は9万円前後の見込み。
「29UM67-P」は、29インチワイド（21：9）のAH-IPS液晶パネル（解像度2560×1080）、5W×2のスピーカーを搭載する。4月上旬の発売で、税込の実勢価格は5万6000円前後の見込み。
「34UC87M-B」（左）と「29UC97-S」
「UC87M/UC97シリーズ」は、どの角度から見ても色合いの変化が少ないIPSパネル、21：9の画面比率、狭額ベゼルの「CINEMA SCREEN」とともに、曲面型の液晶パネルを採用し、臨場感あふれる迫力ある映像を楽しめる液晶ディスプレイ。
画面に向かって左右両サイドを内側にカーブすることで、視覚移動を最小化。画面の中央から端に視点を移した際に発生する目のピント調整の負担を軽減し、自然な視聴環境を実現している。また、2011年のグラミー賞技術部門を受賞したWavesの音声ツール「MaxxAudio」を採用し、7W×2のスピーカーを搭載する。インターフェースは、DisplayPort 1.2×1、HDMI入力×2、Thunderbolt×2を備える。
「34UC87M-B」は、－5°～15°の角度調整と、140mmまでの高さ調整に対応したエルゴノミクスデザインを採用する。別売のマルチスタンド「AMS8700」を使えば、本体を縦に2台並べて設置することができ、スタンド付属のリモコンとIRレシーバーで本体に触れずにOSDを変更できる。
31インチワイド（21：9）のAH-IPS液晶パネル（解像度3440×1440）を搭載する。4月上旬の発売で、税込の実勢価格は14万3000円前後の見込み。
「29UC97-S」は、29インチワイド（21：9）のAH-IPS液晶パネル（解像度2560×1080）を搭載する。4月下旬の発売で、税込の実勢価格は9万円前後の見込み。
「27MP77HM-P」（左）と「24MP77HM-P」
「MP77HMシリーズ」は、非表示エリアが最小で5.6mmの「New CINEMA SCREEN」を採用した液晶ディスプレイ。従来の「CINEMA SCREEN」と比較して約半分の厚さを実現するとともに、シルバーのきょう体とクリアなスタンドを組み合わせることで、液晶画面が宙に浮いているようなデザインを採用し、映像への没入感を高めた。
一部の色を調整することによって、1型色覚、2型色覚のユーザーでも色を区別できるようにする配色モードを備え、CUD（NPO法人カラーユニバーサル機構）から、色の認識が難しい人にも情報が伝わるように配慮されている液晶ディスプレイとしての認定を受けている。
このほか、超解像技術によって低解像度の映像をアップコンバートして、「シュートコントロール」技術（シャープネスの調整）で白浮きを限りなく軽減し、より自然でクリアな映像の再現を可能にする。インターフェースは、HDMI入力×2、ミニD-sub15ピン×1を搭載し、5W×2のスピーカーを備える。
「27MP77HM-P」は、27インチワイドAH-IPS液晶パネル（解像度1920×1080）を搭載する。4月上旬の発売で、税込の実勢価格は4万3000円前後の見込み。
「24MP77HM-P」は、23.8インチワイドAH-IPS液晶パネル（解像度1920×1080）を搭載する。4月上旬の発売で、税込の実勢価格は3万円前後の見込み。
