CFD販売、GeForce GTX 960搭載オーバークロックグラフィックボード

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2015/03/17 18:21

 CFD販売は、GIGABYTE TECHNOLOGYのグラフィックボード「GV-N960G1 GAMING-4GD」と「GV-N960WF2OC-4GD」の2機種を、3月中~下旬に発売する。価格はどちらもオープン。

GV-N960G1 GAMING-4GD

 「GV-N960G1 GAMING-4GD」「GV-N960WF2OC-4GD」ともに、GPUにNVIDIA GeForce GTX 960、4GBのグラフィック用メモリを搭載したPCI-Expressx16(3.0)接続のオーバークロックグラフィックボード。

 高性能銅製ヒートパイプによって、GPUの熱放散速度を強化した「WINDFORCE3X cooling system」を備える。また、効率的な空気の流れをつくるファン設計で、気流の乱れを低減しつつ冷却能力を増大するとともに、高い静音性を実現する。

 このほか、接続したディスプレイを自動で検出して、4モニタマルチディスプレイでゲームを楽しめる「GIGABYTE Flex Display テクノロジー」や、低発熱・高いオーバークロック性能・スイッチングによるロスの低減を実現する独自の「Ultra Durable VGA」を採用している。

 インターフェースは、Dual Link DVI-I×1、DVI-D×1、HDMI出力×1、DisplayPort×3を搭載する。

 「GV-N960G1 GAMING-4GD」は、ベースクロック1241MHz、ブーストクロック1304MHzのスーパーオーバークロックゲーミングモデル。「GPU Gauntlet Shorting」の優れた電力スイッチングによって、高いオーバークロック性能を発揮できる。また、オリジナルの3連ファン(WINDFORCE 3X)によって、高い冷却性能と静音性を実現する。税別の実勢価格は3万5980円前後の見込み。

GV-N960WF2OC-4GD

 「GV-N960WF2OC-4GD」は、ベースクロック1216MHz、ブーストクロック1279MHzのオーバークロックモデル。オリジナルの2連ファン(WINDFORCE 2X)を備えている。税別の実勢価格は3万3900円前後の見込み。