光学24倍ズーム搭載プレミアムコンデジ、5軸手ブレ補正も、オリンパスから
オリンパスイメージングは、光学24倍の高倍率ズームレンズや、光学式5軸手ブレ補正、「夜景キャプチャーモード」などを備えたプレミアムデザインカメラ「OLYMPUS STYLUS SH-2」を、4月10日に発売する。カラーは、シルバー、ブラックの2色。価格はオープンで、税別の実勢価格は3万7000円前後の見込み。
焦点距離4.5~108mm(35mmフィルム換算で25~500mm相当)の光学24倍ズームレンズと、有効画素数1600万画素の裏面照射型CMOSセンサを搭載したコンパクトデジタルカメラ。
本体は、ミラーレス一眼「OLYMPUS PEN」と世界観を共有した上質なデザインを採用。上面部や主な操作部にはアルミ合金を用い、本体のカラーに応じた金属感を出す仕上げを施した。レンズ鏡枠周囲と台座部にはダイヤカット加工を施し、前面には丈夫でしなやかなシンセティックレザーや、削り出しのモードダイヤルを採用するなど、細部までこだわった。
前面と背面のどちらにもグリップを備えることで、ホールド性を高めており、指によく馴染むデザインとあわせて望遠撮影でもしっかり構えられる。さらに、ストラップ取りつけ部は両吊型で、付属ストラップにもこだわりのあるデザインを採用する。
レンズ部は、EDレンズをはじめDSAレンズ、HDレンズ、EDAレンズなど高性能硝材を贅沢に使用。レンズを構成する5群すべてを駆動し、ズーミングとピント合わせをより効率的に行う機構を採用し、高倍率ながら高解像で各種収差が少なく、かつ小型化を実現している。
さらに、裏面照射型CMOSセンサや、フラッグシップモデル「OM-D E-M1」でも採用している画像処理エンジン「TruePic VII」との組み合わせによる「iHSテクノロジー」で、高感度、低ノイズ、高速AFを可能にするとともに、望遠域で被写体に40cmまで近づけるテレマクロ機能も搭載する。
手ブレ補正機構は、一般的なコンパクトカメラが対応する前後傾斜(ピッチ)、左右回転(ヨー)の2軸に加えて、「OM-D E-M1」の光学式手ブレ補正をベースに、静止画と動画の両方に対応した光学式5軸手ブレ補正を備えており、レンズ中心軸周りの光軸回転ブレや、マクロ撮影時に起こりやすいシフトブレを、光学的に補正できる。動画撮影時は、光学式5軸手ブレ補正に加えて、電子的にも5軸の補正を行うハイブリッド手ブレ補正によって、歩行時の撮影で発生するゆっくりとした大きな手ブレも補正する。
撮影機能では「夜景キャプチャーモード」を搭載。「夜景&人物」「夜景」「打ち上げ花火」「手持ち夜景」「ライブコンポジット」の5種類のモードで夜景の撮影が可能で階調特性を夜景に最適化した動画撮影にも対応している。さらに、光学式5軸手ブレ補正と組み合わせれば、暗所撮影時に発生しがちな手ブレを低減して、被写体を正確に捉えられる。
このほか、iOS/Androidアプリ「OLYMPUS Image Share」を使用すれば、無線LAN経由でのスマートフォンと接続して、撮影した画像の転送や、スマートフォンからのリモコン撮影、スマートフォンでのライブビュー画面を確認しながらの撮影などができる。また、動画撮影はフルHD60p撮影やタイムラプス撮影、ハイスピード撮影などに対応している。
対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-IメディアやEye-Fiカードも使える。また、37MBの内蔵メモリも搭載する。サイズは幅108.8×高さ63.2×奥行き42.4mmで、重さは271g。
OLYMPUS STYLUS SH-2
焦点距離4.5~108mm(35mmフィルム換算で25~500mm相当)の光学24倍ズームレンズと、有効画素数1600万画素の裏面照射型CMOSセンサを搭載したコンパクトデジタルカメラ。
本体は、ミラーレス一眼「OLYMPUS PEN」と世界観を共有した上質なデザインを採用。上面部や主な操作部にはアルミ合金を用い、本体のカラーに応じた金属感を出す仕上げを施した。レンズ鏡枠周囲と台座部にはダイヤカット加工を施し、前面には丈夫でしなやかなシンセティックレザーや、削り出しのモードダイヤルを採用するなど、細部までこだわった。
前面と背面のどちらにもグリップを備えることで、ホールド性を高めており、指によく馴染むデザインとあわせて望遠撮影でもしっかり構えられる。さらに、ストラップ取りつけ部は両吊型で、付属ストラップにもこだわりのあるデザインを採用する。
レンズ部は、EDレンズをはじめDSAレンズ、HDレンズ、EDAレンズなど高性能硝材を贅沢に使用。レンズを構成する5群すべてを駆動し、ズーミングとピント合わせをより効率的に行う機構を採用し、高倍率ながら高解像で各種収差が少なく、かつ小型化を実現している。
さらに、裏面照射型CMOSセンサや、フラッグシップモデル「OM-D E-M1」でも採用している画像処理エンジン「TruePic VII」との組み合わせによる「iHSテクノロジー」で、高感度、低ノイズ、高速AFを可能にするとともに、望遠域で被写体に40cmまで近づけるテレマクロ機能も搭載する。
手ブレ補正機構は、一般的なコンパクトカメラが対応する前後傾斜(ピッチ)、左右回転(ヨー)の2軸に加えて、「OM-D E-M1」の光学式手ブレ補正をベースに、静止画と動画の両方に対応した光学式5軸手ブレ補正を備えており、レンズ中心軸周りの光軸回転ブレや、マクロ撮影時に起こりやすいシフトブレを、光学的に補正できる。動画撮影時は、光学式5軸手ブレ補正に加えて、電子的にも5軸の補正を行うハイブリッド手ブレ補正によって、歩行時の撮影で発生するゆっくりとした大きな手ブレも補正する。
撮影機能では「夜景キャプチャーモード」を搭載。「夜景&人物」「夜景」「打ち上げ花火」「手持ち夜景」「ライブコンポジット」の5種類のモードで夜景の撮影が可能で階調特性を夜景に最適化した動画撮影にも対応している。さらに、光学式5軸手ブレ補正と組み合わせれば、暗所撮影時に発生しがちな手ブレを低減して、被写体を正確に捉えられる。
このほか、iOS/Androidアプリ「OLYMPUS Image Share」を使用すれば、無線LAN経由でのスマートフォンと接続して、撮影した画像の転送や、スマートフォンからのリモコン撮影、スマートフォンでのライブビュー画面を確認しながらの撮影などができる。また、動画撮影はフルHD60p撮影やタイムラプス撮影、ハイスピード撮影などに対応している。
対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-IメディアやEye-Fiカードも使える。また、37MBの内蔵メモリも搭載する。サイズは幅108.8×高さ63.2×奥行き42.4mmで、重さは271g。