Apple Watchついに発売、4万円台から100万円超まで幅広いラインアップで
Appleは、iPhoneと連携して使用する腕時計型デバイス「Apple Watch」を、日本を含む9か国で4月10日にApple Online Storeで先行予約を開始する。4月24日には、オンラインでの販売と、Apple直営店、中国・日本のApple Watch取扱店で予約販売を開始する。さらに日本では、東京の伊勢丹とDover Street Marketでも販売する。
Apple Watchは、正確な時刻の表示に加え、コミュニケーション機能や健康・フィットネス機能などを備えた腕時計型デバイス。本体横につけた「Digital Crown」と呼ばれる竜頭型のコントローラーで、画面を遮らずに、スクロールやズームなどの操作が可能。感圧タッチ対応の液晶画面は、触れる「タップ」と押さえる「プレス」の違いを感知できるため、これらを使い分けながら操作することができる。また、通知やメッセージが届くと手首を軽く叩くようにして知らせる「Taptic Engine」も搭載する。
時計は、世界標準時(UTC)と50ミリ秒以内の誤差で時を刻み、文字盤のバリエーションも豊富。アナログ文字盤風の「クロノグラフ」、情報の豊富な「モジュラー」、蝶やクラゲが美しく動く「モーション」など切り替えて利用できる。日の出や日の入り、今後の予定や日々の活動のレベルなども表示させることができる。さらに、文字盤を上方向にスワイプすると「グランス」と呼ばれる情報画面が表示され、天気予報や、地図上での現在の位置、今聴いている音楽などを、素早く表示させることもできる。
コミュニケーション機能では、メッセージを送ったり、メールを読んだり、iPhoneにかかってきた電話をとり、Apple Watchを介して通話することもできる。また「Digital Touch」と呼ばれる相互通信機能では、Apple Watch同士での通信が可能。指で描いた簡単なスケッチをリアルタイムで送ったり、軽く叩いたりする感覚を送ることもでき、心拍のリズムも送ることができ、全く新しいコミュニケーションが可能。支払いツールの「Apple Pay」は、当面米国での提供にとどまるが、コーヒーの支払いをしたり、Passbookの搭乗券で飛行機に乗ったり、手首を挙げてSiriに質問してマップでルート案内をしてもらうといった使い方ができる。
健康・フィットネス機能では、消費カロリー、活動量、一日に立ち上がった頻度を計測し、毎日の活動をシンプルに分かりやすく表示。また、ウォーキング、ランニング、サイクリングのトレーニングに役立つ、詳細な数値把握することができる。加速度センサ、心拍センサ、iPhoneからのGPSとWi-Fiなどでこれらの数値を計測する。また、iPhone上のアプリでは、Apple Watchの活動とトレーニングデータを収集し、詳しい履歴を見ることができる。Apple Watchはこの履歴を使って、それぞれに適した活動目標を提案し、日々の運動目標を達成すると評価し、ユーザーのモチベーションを促す。
ラインアップは「Apple Watch」「Apple Watch Sport」「Apple Watch」「Apple Watch Edition」の三つ。ケースの大きさは、それぞれ38mmと42mmの二種類。バンドは、「レザーバンド」「リンクブレスレット」「ミラネーゼループ」高性能のフルオロエラストマー製「スポーツバンド」を用意する。税別価格は、Apple Watchが6万6800円から13万2800円、Apple Watch Sportが4万2800円と4万8800円、Apple Watch Editionが128万円から。
筐体のバリエーションは、「Apple Watch」がステンレス、スペースブラックの2種類。「Apple Watch Sport」は、シルバー、スペースグレイの2種類。「Apple Watch Edition」は、18Kイエローゴールド、18Kローズゴールドの2種類。それぞれ、バッテリ駆動時間は最大18時間。充電は専用の非接触型の充電ユニットで行う。Apple Watchの利用にはiOS 8.2以降を搭載したiPhone 6 Plus/6/5s/5c/5が必要。
先行予約は、日本、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、英国、米国の9か国で4月10日にApple Online Storeで開始。またApple直営店ではプレビュー、予約による試着に対応する。また、プレビューまたは試着は、Apple直営店に加え、パリのGaleries Lafayette、東京の伊勢丹、ロンドンのSelfridgesでも行う。4月24日からは、これらの百貨店内のショップ・イン・ショップと、パリのcolette、ロンドンと東京のDover Street Market、ロサンゼルスのMaxfield、ベルリンのThe Cornerを含む世界主要都市のブティックでも販売する。
Apple Watch、Apple Watch Sport、Apple Watch Editionの三つのコレクションを用意
Apple Watchは、正確な時刻の表示に加え、コミュニケーション機能や健康・フィットネス機能などを備えた腕時計型デバイス。本体横につけた「Digital Crown」と呼ばれる竜頭型のコントローラーで、画面を遮らずに、スクロールやズームなどの操作が可能。感圧タッチ対応の液晶画面は、触れる「タップ」と押さえる「プレス」の違いを感知できるため、これらを使い分けながら操作することができる。また、通知やメッセージが届くと手首を軽く叩くようにして知らせる「Taptic Engine」も搭載する。
時計は、世界標準時(UTC)と50ミリ秒以内の誤差で時を刻み、文字盤のバリエーションも豊富。アナログ文字盤風の「クロノグラフ」、情報の豊富な「モジュラー」、蝶やクラゲが美しく動く「モーション」など切り替えて利用できる。日の出や日の入り、今後の予定や日々の活動のレベルなども表示させることができる。さらに、文字盤を上方向にスワイプすると「グランス」と呼ばれる情報画面が表示され、天気予報や、地図上での現在の位置、今聴いている音楽などを、素早く表示させることもできる。
コミュニケーション機能では、メッセージを送ったり、メールを読んだり、iPhoneにかかってきた電話をとり、Apple Watchを介して通話することもできる。また「Digital Touch」と呼ばれる相互通信機能では、Apple Watch同士での通信が可能。指で描いた簡単なスケッチをリアルタイムで送ったり、軽く叩いたりする感覚を送ることもでき、心拍のリズムも送ることができ、全く新しいコミュニケーションが可能。支払いツールの「Apple Pay」は、当面米国での提供にとどまるが、コーヒーの支払いをしたり、Passbookの搭乗券で飛行機に乗ったり、手首を挙げてSiriに質問してマップでルート案内をしてもらうといった使い方ができる。
健康・フィットネス機能では、消費カロリー、活動量、一日に立ち上がった頻度を計測し、毎日の活動をシンプルに分かりやすく表示。また、ウォーキング、ランニング、サイクリングのトレーニングに役立つ、詳細な数値把握することができる。加速度センサ、心拍センサ、iPhoneからのGPSとWi-Fiなどでこれらの数値を計測する。また、iPhone上のアプリでは、Apple Watchの活動とトレーニングデータを収集し、詳しい履歴を見ることができる。Apple Watchはこの履歴を使って、それぞれに適した活動目標を提案し、日々の運動目標を達成すると評価し、ユーザーのモチベーションを促す。
ラインアップは「Apple Watch」「Apple Watch Sport」「Apple Watch」「Apple Watch Edition」の三つ。ケースの大きさは、それぞれ38mmと42mmの二種類。バンドは、「レザーバンド」「リンクブレスレット」「ミラネーゼループ」高性能のフルオロエラストマー製「スポーツバンド」を用意する。税別価格は、Apple Watchが6万6800円から13万2800円、Apple Watch Sportが4万2800円と4万8800円、Apple Watch Editionが128万円から。
筐体のバリエーションは、「Apple Watch」がステンレス、スペースブラックの2種類。「Apple Watch Sport」は、シルバー、スペースグレイの2種類。「Apple Watch Edition」は、18Kイエローゴールド、18Kローズゴールドの2種類。それぞれ、バッテリ駆動時間は最大18時間。充電は専用の非接触型の充電ユニットで行う。Apple Watchの利用にはiOS 8.2以降を搭載したiPhone 6 Plus/6/5s/5c/5が必要。
先行予約は、日本、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、英国、米国の9か国で4月10日にApple Online Storeで開始。またApple直営店ではプレビュー、予約による試着に対応する。また、プレビューまたは試着は、Apple直営店に加え、パリのGaleries Lafayette、東京の伊勢丹、ロンドンのSelfridgesでも行う。4月24日からは、これらの百貨店内のショップ・イン・ショップと、パリのcolette、ロンドンと東京のDover Street Market、ロサンゼルスのMaxfield、ベルリンのThe Cornerを含む世界主要都市のブティックでも販売する。