ASUS、実況用PCIオーディオボード、エフェクトや音声ミックスに対応
ASUSTeK Computer(ASUS)は、音声実況や歌の録音に適したPCI接続のオーディオボード「Xonar D-KARA(ソナー ディーカラ)」を発売した。価格はオープンで、実勢価格は6500円前後。
PCで再生するオーディオ出力に、マイク入力の音声をリアルタイムでミックス(合成)できるPCI接続のオーディオボード。
音楽のジャンルに合わせた5種類のプリセットとして、ロック(力強い音声+残響音強め)、ロックプロ(力強い音声+残響音弱め)、バラード(ソフトな音声+残響音強め)、バラードプロ(ソフトな音声+残響音弱め)、スペシャル(音声へのコンプレッサー処理)を用意しており、ミックス後の音質を簡単に変えることができる。手動で詳細設定もでき、複数のプリセットを組み合わせて、独自のプリセットをつくることができる。
オーディオ出力の音質は、音質設定で自由に変更できる。音質設定は、ハイパスフィルター、ローパスフィルター、コンプレッサー、ダイナミックブースト、イコライザー、リバーブの6項目を用意している。
このほか、音楽のボーカル部分だけを弱めるボーカルキャンセル機能と、全体のキーを変えられるキー変更機能を備え、歌の練習やカラオケを簡単に楽しめる。
本体にはDSPにCirrus Logicの「CS47028C」を搭載し、各種音質効果の適用やミックス処理はハードウェアで行っているので、マイク入力からのミックス処理時の遅延を5ms程度に抑え、限りなくリアルタイムに近い音声ミックスができる。
基板は、デジタル信号が流れるエリアと、アナログ信号が流れるエリアを分離して配置するとともに、基板を構成する層(レイヤー)でも2枚のグラウンド層をアナログ信号が流れる層とデジタル信号+電力供給のための層の間に挟むことによって、アナログ信号とデジタル信号相互のノイズの影響を抑え、SN比106dBのクリアな音質を実現する。
インターフェースは、デジタル出力がS/P DIF(角型)×1、S/P DIF出力ピンヘッダ×1、アナログ入力が3.5mmステレオミニジャック×2(ラインイン×1、マイク×1)、AUXピンヘッダ×1、アナログ出力は3.5mmステレオミニジャック×3(フロント×1、サイド×1、センター/サブウーファー×1)、フロントパネルオーディオヘッダ×1を備える。
Xonar D-KARA
PCで再生するオーディオ出力に、マイク入力の音声をリアルタイムでミックス(合成)できるPCI接続のオーディオボード。
音楽のジャンルに合わせた5種類のプリセットとして、ロック(力強い音声+残響音強め)、ロックプロ(力強い音声+残響音弱め)、バラード(ソフトな音声+残響音強め)、バラードプロ(ソフトな音声+残響音弱め)、スペシャル(音声へのコンプレッサー処理)を用意しており、ミックス後の音質を簡単に変えることができる。手動で詳細設定もでき、複数のプリセットを組み合わせて、独自のプリセットをつくることができる。
オーディオ出力の音質は、音質設定で自由に変更できる。音質設定は、ハイパスフィルター、ローパスフィルター、コンプレッサー、ダイナミックブースト、イコライザー、リバーブの6項目を用意している。
このほか、音楽のボーカル部分だけを弱めるボーカルキャンセル機能と、全体のキーを変えられるキー変更機能を備え、歌の練習やカラオケを簡単に楽しめる。
本体にはDSPにCirrus Logicの「CS47028C」を搭載し、各種音質効果の適用やミックス処理はハードウェアで行っているので、マイク入力からのミックス処理時の遅延を5ms程度に抑え、限りなくリアルタイムに近い音声ミックスができる。
基板は、デジタル信号が流れるエリアと、アナログ信号が流れるエリアを分離して配置するとともに、基板を構成する層(レイヤー)でも2枚のグラウンド層をアナログ信号が流れる層とデジタル信号+電力供給のための層の間に挟むことによって、アナログ信号とデジタル信号相互のノイズの影響を抑え、SN比106dBのクリアな音質を実現する。
インターフェースは、デジタル出力がS/P DIF(角型)×1、S/P DIF出力ピンヘッダ×1、アナログ入力が3.5mmステレオミニジャック×2(ラインイン×1、マイク×1)、AUXピンヘッダ×1、アナログ出力は3.5mmステレオミニジャック×3(フロント×1、サイド×1、センター/サブウーファー×1)、フロントパネルオーディオヘッダ×1を備える。