インテリアとしてのHDD、I・Oデータからこだわりのカラフルデザインモデル

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2015/02/19 18:36

 アイ・オー・データ機器(I・Oデータ)は、HDDもインテリアのひとつというコンセプトのもと、新デザインを採用したUSB3.0/2.0接続の外付けHDD「HDEL-UTシリーズ」を、2月末に発売する。カラーは、Sunset Orange、Twilight Blue、Moon Whiteの3色。税別価格は、2TBモデルが1万7600円、3TBモデルが2万1000円、4TBが2万8800円。

HDEL-UTシリーズ

 これまでにない、カラフルなデザインを採用した外付けHDD。背面のコネクタをきょう体内に収めることで、壁際やAVラックなど奥行きに限りのある場所にも配置できる「カクぴた」デザインを採用している。また、縦置き/横置きの両方に対応し、置き場所を選ばず設置できる。

背面のコネクタはきょう体内に収められる

 本体は、配置する面によって質感の異なるヘアライン加工と梨地加工の2種類を採用し、ゴム足を透明にすることでデザイン面に配慮している。また、横置き用のゴム足も付属する。さらに、LEDを本体背面に配置することで、夜間の録画時でもLEDの点灯が気にならないようにしている。

 USB接続HDDへの録画に対応したテレビと接続することで、ハイビジョン番組を録画でき、テレビ付属のリモコンを使用した録画・再生操作にも対応する。また、接続したテレビの電源オン/オフにあわせて、本体を自動でスタンバイにすることができるので、消費電力を抑えられる。

 このほか、フォルダ同期アプリ「Sync with」や、ファイルコピー高速化アプリ「マッハCopy」、省電力アプリ「エコ番人」が標準で付属し、PCをより快適に使えるようにするアプリ「IO.APPs」も無料でダウンロードして使用できる。対応OSは、Windows 8.1/8/7、Mac OS X 10.7~10.10。