ASUS、春PC16機種を一挙公開、注目はスリムなキーボード着脱式ノートPC
ASUS JAPANは、PCの2015年春モデルとして、ノートPC11機種、タブレット端末1機種、デスクトップPC4機種の計16機種を2月20日から順次発売する。価格はオープン。
注目はキーボードを取り外してタブレットとしても使用できるモバイルノートPC「TransBook Chi」シリーズ。全機種にタッチパネルを搭載する。キーボードはBluetooth接続なので、分離した状態でも使うことができる。また、キーボードは磁石で固定するマグネットヒンジを採用し、即座にスムーズにキーボードの脱着ができる。
ラインアップは、12.5型液晶を搭載する「TransBook T300Chi」、10.1型液晶を搭載する「TransBook T100Chi」、8.9型液晶を搭載する「TransBook T90Chi」の3タイプ。なかでも「TransBook T100Chi」は「TransBook Chi」シリーズのなかで最も薄い12.7mmの超薄型ボディを実現し、キーボードを外した状態の厚さはわずか7.2mm。
「TransBook T300Chi」は、液晶パネルの解像度やメモリ容量などが異なる3モデルを用意し、税別の実勢価格は9万9800円から。「TransBook T100Chi」の税別実勢価格は7万3800円。「TransBook T90Chi」はストレージ容量の異なる2モデルを用意し、税別の実勢価格は4万5800円から。
「TransBook T100」シリーズもキーボードを取り外すことができる2 in 1モデルで、10.1型のタッチパネル液晶を搭載する。「TransBook T100TAM」と「TransBook T100TAL」の2モデルを用意し、「TransBook T100TAL」はLTEのSIMフリーに対応し、別途SIMカードを用意することで無線LAN環境がない場所でもインターネットに接続できる。
「TransBook T100TAM」は、CPUにインテルAtom Z3795を採用し、メモリ容量は4GB。ストレージはタブレット側に32GBのeMMC、キーボード側に500GBのHDDを備える。Microsoft Office Home and Business 2013をプリインストールし、税別の実績価格は6万9800円前後の見込み。
一方、「TransBook T100TAL」は、CPUにインテルAtom Z3735Dを採用し、2GBのメモリ、32GBのeMMCを搭載する。Officeは非搭載。税別の実勢価格は6万4800円前後の見込み。
「ZenBook シリーズ」は、デザインの美しさにこだわった13.3型モバイルノートPC。ボディは新色のブラックで、天板には前モデルの「ZenBook」から引き継いだスピンフィニッシュのヘアライン加工を施した。厚さはわずか12.3mmで、重さも約1.2kgと軽い。
ラインアップは、全国販売モデル「UX305FA-5Y10S」と、直営オンラインショップ限定モデル「UX305FA-5Y71」の2モデル。「UX305FA-5Y10S」は、CPUにインテルCore M-5Y10を採用し、4GBのメモリ、Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービスを搭載する。税別の実勢価格は11万9800円前後の見込み。
「UX305FA-5Y71」は、CPUにインテルCore M-5Y71を採用し、8GBのメモリを搭載する。バッテリ駆動時間は約8.7時間。税別の実勢価格は9万9800円前後の見込み。
「G」シリーズは、プロゲーマーなどに向けて開発を行っている「R.O.G.(Republic ofGamers)」シリーズに属するゲーマー向けモデル。敵の場所を音だけで判断することができるほどの正確な音像表現を実現する「SonicMaster」テクノロジーなど、ゲームを快適に楽しめる機能を搭載する。また、ゲーム用マウスや、『Assassin's Creed』のゲームクーポンが付属している。
「G750JY」は、CPUにインテルCore i7-4860HQ、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980Mを採用し、17.3インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、32GBのメモリ、2TBのHDDと256GBのSSD(128GB×2)、BD(ブルーレイディスク)ドライブを搭載する。税別の実勢価格は31万9800円前後の見込み。 「N」シリーズは、エンターテインメント用途に適したモデルで、本体に4基のスピーカーを搭載するとともに、専用のサブウーファーが付属する。さらに、Bang & Olufsen ICEpowerと共同開発した「ASUS SonicMaster Premium」技術を備え、映画館のような臨場感溢れるサラウンドを楽しめる。
「N550JX」は、CPUにインテルCore i7-4720HQ、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTXを採用し、15.6インチワイド液晶ディスプレイ(解像度3840×2160)、16GBのメモリ、1TBのHDD、BDドライブを搭載する。税別の実勢価格は17万4800円前後の見込み。3月上旬以降に発売する。
「X」シリーズは、エンターテインメントから仕事まで、日常のあらゆる用途に対応するスタンダードモデル。「X751LDV」と「X555LA」の2モデルを用意する。
「X751LDV」は、CPUにインテルCore i7-5500U、グラフィックスにNVIDIA Geforce 820M、17.3インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、8GBのメモリ、1TBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。税別の実勢価格は11万9800円前後の見込み。
「X555LA」は、CPUにインテルCore i7-5500Uを採用し、15.6インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1366×768)、8GBのメモリ、1TBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。税別の実勢価格は10万4800円前後の見込み。2月20日に発売する。
「EeeBook X205TA」は、コストパフォーマンスに優れたモバイルノートPCで、薄型・軽量なのでどこでも気軽に持ち運ぶことができる。また、ASUS WebStorage 500GBの2年間無料利用権と、Microsoft OneDrive 100GBの2年間の無料利用権が付属する。
CPUにインテルAtom Z3735Fを採用し、11.6インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1366×768)、2GBのメモリ、ストレージに64GBのeMMCを搭載する。カラーは、ダークブルー、ホワイト、レッドの3色。税別の実勢価格は3万4800円前後の見込み。
「VivoTab Note 8」は、軽量で、ワコム製のスタイラスペンが付属するタブレット端末。スタイラスペンは本体に格納でき、1024段階の筆圧と傾きの認識に対応し、まるで紙に書いているような自然な手書き入力を実現する。
CPUにインテルAtom Z3740を採用し、マルチタッチ対応8インチワイドIPS液晶ディスプレイ(解像度1280×800)、2GBのメモリ、ストレージに64GBのeMMC、Microsoft Office Home and Business 2013を搭載する。税別の実勢価格は2万4800円前後の見込み。2月20日に発売する。
「All-in-One PC」シリーズは、液晶一体型PC。キーボードとマウスはワイヤレスで接続でき、本体と離れたところから操作ができる。本体のカメラに向かってハンドジェスチャーを行うことで、本体やマウスに触れることなく動画の再生や停止などの操作ができる。画面に鉛筆で絵を描くことができる高感度タイプの「All-in-One PC ET2323INT」と、Office Personal PremiumとOffice 365 サービスを付属する「All-in-One PC ET2232IUK」を用意する。
主な仕様は、「All-in-One PC ET2323INT」がCPUにインテルCore i7-5500U、グラフィックスにNVIDIA GeForce 840Mを採用し、10点マルチタッチ対応23インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、8GBのメモリ、1TBのHDD、BDドライブを搭載する。このほか、「Qi」対応のワイヤレス充電機能や、ノートPCなど他のデバイスをUSBで接続して、1台のデバイスのように使える「Ai Crosslink」機能を備える。税別の実勢価格は16万9800円前後の見込み。
「All-in-One PC ET2232IUK」は、CPUにインテルCeleron J1800を採用し、21.5インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、4GBのメモリ、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、Office Personal Premium プラス Office 365 サービスを搭載する。税別の実勢価格は8万2800円前後の見込み。
「M70AD」と「K31AN」はタワー型のデスクトップPC。「M70AD」はUPS(無停電電源装置)を搭載し、不意の停電が発生した場合でも本体の電源が突然落ちることがなく、自動で安全な休止状態に移行してデータを守る。また、NFC対応スマートフォンを本体にかざすだけで、Windowsへのログオンやファイル転送ができる。
CPUにインテルCore i5-4460、グラフィックスにNVIDIA GeForce GT 740を採用し、4GBのメモリ、1TBのHDD、BDドライブを搭載する。税別の実勢価格は9万9800円前後の見込み
「K31AN」は、コンパクトでコストパフォーマンスが高いスタンダードデスクトップPC。CPUにインテルPentium J2900を採用し、4GBのメモリ、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。税別の実勢価格は4万4800円前後の見込み。
TransBook T300Chi
キーボードを外せばタブレット端末に 外出先でも便利な2 in 1モデル
注目はキーボードを取り外してタブレットとしても使用できるモバイルノートPC「TransBook Chi」シリーズ。全機種にタッチパネルを搭載する。キーボードはBluetooth接続なので、分離した状態でも使うことができる。また、キーボードは磁石で固定するマグネットヒンジを採用し、即座にスムーズにキーボードの脱着ができる。
ラインアップは、12.5型液晶を搭載する「TransBook T300Chi」、10.1型液晶を搭載する「TransBook T100Chi」、8.9型液晶を搭載する「TransBook T90Chi」の3タイプ。なかでも「TransBook T100Chi」は「TransBook Chi」シリーズのなかで最も薄い12.7mmの超薄型ボディを実現し、キーボードを外した状態の厚さはわずか7.2mm。
TransBook T100Chi
「TransBook T300Chi」は、液晶パネルの解像度やメモリ容量などが異なる3モデルを用意し、税別の実勢価格は9万9800円から。「TransBook T100Chi」の税別実勢価格は7万3800円。「TransBook T90Chi」はストレージ容量の異なる2モデルを用意し、税別の実勢価格は4万5800円から。
TransBook T90Chi
「TransBook T100」シリーズもキーボードを取り外すことができる2 in 1モデルで、10.1型のタッチパネル液晶を搭載する。「TransBook T100TAM」と「TransBook T100TAL」の2モデルを用意し、「TransBook T100TAL」はLTEのSIMフリーに対応し、別途SIMカードを用意することで無線LAN環境がない場所でもインターネットに接続できる。
「TransBook T100TAM」は、CPUにインテルAtom Z3795を採用し、メモリ容量は4GB。ストレージはタブレット側に32GBのeMMC、キーボード側に500GBのHDDを備える。Microsoft Office Home and Business 2013をプリインストールし、税別の実績価格は6万9800円前後の見込み。
TransBook T100TAM
一方、「TransBook T100TAL」は、CPUにインテルAtom Z3735Dを採用し、2GBのメモリ、32GBのeMMCを搭載する。Officeは非搭載。税別の実勢価格は6万4800円前後の見込み。
TransBook T100TAL
___page___デザインやエンタメ機能搭載など個性的なノートPC
「ZenBook シリーズ」は、デザインの美しさにこだわった13.3型モバイルノートPC。ボディは新色のブラックで、天板には前モデルの「ZenBook」から引き継いだスピンフィニッシュのヘアライン加工を施した。厚さはわずか12.3mmで、重さも約1.2kgと軽い。
ZenBook UX305FA
ラインアップは、全国販売モデル「UX305FA-5Y10S」と、直営オンラインショップ限定モデル「UX305FA-5Y71」の2モデル。「UX305FA-5Y10S」は、CPUにインテルCore M-5Y10を採用し、4GBのメモリ、Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービスを搭載する。税別の実勢価格は11万9800円前後の見込み。
「UX305FA-5Y71」は、CPUにインテルCore M-5Y71を採用し、8GBのメモリを搭載する。バッテリ駆動時間は約8.7時間。税別の実勢価格は9万9800円前後の見込み。
「G750JY」(左)と「N550JX」
「G」シリーズは、プロゲーマーなどに向けて開発を行っている「R.O.G.(Republic ofGamers)」シリーズに属するゲーマー向けモデル。敵の場所を音だけで判断することができるほどの正確な音像表現を実現する「SonicMaster」テクノロジーなど、ゲームを快適に楽しめる機能を搭載する。また、ゲーム用マウスや、『Assassin's Creed』のゲームクーポンが付属している。
「G750JY」は、CPUにインテルCore i7-4860HQ、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980Mを採用し、17.3インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、32GBのメモリ、2TBのHDDと256GBのSSD(128GB×2)、BD(ブルーレイディスク)ドライブを搭載する。税別の実勢価格は31万9800円前後の見込み。 「N」シリーズは、エンターテインメント用途に適したモデルで、本体に4基のスピーカーを搭載するとともに、専用のサブウーファーが付属する。さらに、Bang & Olufsen ICEpowerと共同開発した「ASUS SonicMaster Premium」技術を備え、映画館のような臨場感溢れるサラウンドを楽しめる。
「N550JX」は、CPUにインテルCore i7-4720HQ、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTXを採用し、15.6インチワイド液晶ディスプレイ(解像度3840×2160)、16GBのメモリ、1TBのHDD、BDドライブを搭載する。税別の実勢価格は17万4800円前後の見込み。3月上旬以降に発売する。
「X」シリーズは、エンターテインメントから仕事まで、日常のあらゆる用途に対応するスタンダードモデル。「X751LDV」と「X555LA」の2モデルを用意する。
「X751LDV」は、CPUにインテルCore i7-5500U、グラフィックスにNVIDIA Geforce 820M、17.3インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、8GBのメモリ、1TBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。税別の実勢価格は11万9800円前後の見込み。
「X555LA」は、CPUにインテルCore i7-5500Uを採用し、15.6インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1366×768)、8GBのメモリ、1TBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。税別の実勢価格は10万4800円前後の見込み。2月20日に発売する。
「X751LDV」(左)と「X555LA」
「EeeBook X205TA」は、コストパフォーマンスに優れたモバイルノートPCで、薄型・軽量なのでどこでも気軽に持ち運ぶことができる。また、ASUS WebStorage 500GBの2年間無料利用権と、Microsoft OneDrive 100GBの2年間の無料利用権が付属する。
CPUにインテルAtom Z3735Fを採用し、11.6インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1366×768)、2GBのメモリ、ストレージに64GBのeMMCを搭載する。カラーは、ダークブルー、ホワイト、レッドの3色。税別の実勢価格は3万4800円前後の見込み。
EeeBook X205TA
___page___タブレット端末やジェスチャーで操作できるデスクトップPCなど
「VivoTab Note 8」は、軽量で、ワコム製のスタイラスペンが付属するタブレット端末。スタイラスペンは本体に格納でき、1024段階の筆圧と傾きの認識に対応し、まるで紙に書いているような自然な手書き入力を実現する。
CPUにインテルAtom Z3740を採用し、マルチタッチ対応8インチワイドIPS液晶ディスプレイ(解像度1280×800)、2GBのメモリ、ストレージに64GBのeMMC、Microsoft Office Home and Business 2013を搭載する。税別の実勢価格は2万4800円前後の見込み。2月20日に発売する。
VivoTab Note 8
「All-in-One PC」シリーズは、液晶一体型PC。キーボードとマウスはワイヤレスで接続でき、本体と離れたところから操作ができる。本体のカメラに向かってハンドジェスチャーを行うことで、本体やマウスに触れることなく動画の再生や停止などの操作ができる。画面に鉛筆で絵を描くことができる高感度タイプの「All-in-One PC ET2323INT」と、Office Personal PremiumとOffice 365 サービスを付属する「All-in-One PC ET2232IUK」を用意する。
主な仕様は、「All-in-One PC ET2323INT」がCPUにインテルCore i7-5500U、グラフィックスにNVIDIA GeForce 840Mを採用し、10点マルチタッチ対応23インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、8GBのメモリ、1TBのHDD、BDドライブを搭載する。このほか、「Qi」対応のワイヤレス充電機能や、ノートPCなど他のデバイスをUSBで接続して、1台のデバイスのように使える「Ai Crosslink」機能を備える。税別の実勢価格は16万9800円前後の見込み。
「All-in-One PC ET2232IUK」は、CPUにインテルCeleron J1800を採用し、21.5インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、4GBのメモリ、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、Office Personal Premium プラス Office 365 サービスを搭載する。税別の実勢価格は8万2800円前後の見込み。
「ASUS All-in-One PC ET2323INT」(左)と「ASUS All-in-One PC ET2232IUK」
「M70AD」と「K31AN」はタワー型のデスクトップPC。「M70AD」はUPS(無停電電源装置)を搭載し、不意の停電が発生した場合でも本体の電源が突然落ちることがなく、自動で安全な休止状態に移行してデータを守る。また、NFC対応スマートフォンを本体にかざすだけで、Windowsへのログオンやファイル転送ができる。
CPUにインテルCore i5-4460、グラフィックスにNVIDIA GeForce GT 740を採用し、4GBのメモリ、1TBのHDD、BDドライブを搭載する。税別の実勢価格は9万9800円前後の見込み
「K31AN」は、コンパクトでコストパフォーマンスが高いスタンダードデスクトップPC。CPUにインテルPentium J2900を採用し、4GBのメモリ、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。税別の実勢価格は4万4800円前後の見込み。
「M70AD」(左)と「K31AN」