キヤノン、コンパクトデジカメ8機種、高倍率モデルや180度チルト液晶搭載モデルなど
キヤノンは、スリムボディで高倍率ズームをもつ「PowerShot SX710 HS」や片手で全方向から自在に操作できる「PowerShot N2」、光学12倍ズームレンズを搭載する「IXY 640」など、コンパクトデジタルカメラ8機種を2月19日から順次発売する。価格はオープン。
「PowerShot SX710 HS」は、35mmフィルム換算で広角25mm~望遠750mm相当の光学30倍ズームレンズを搭載し、幅広い撮影領域に対応する。約2030万画素の裏面照射型CMOSセンサ、映像エンジン「DIGIC 6」を搭載する。 動画撮影時の手ブレ補正設定が進化し、「走り撮り」などのシーンに生じる大きく速い揺れを大幅に軽減。さまざまなシーンで快適な動画を撮影できる。また、再生互換性の高いMP4方式のフルHD動画(60fps/30fps)撮影に対応し、ブレの少ない美しい動画を簡単に撮影できる。
サイズは112.7×65.8×34.8mmとスリムで、重さは約269g。カラーはブラックとレッド。
「PowerShot SX610 HS」は、35mmフィルム換算で広角25mm~望遠450mm相当の光学18倍ズームレンズを搭載。日常の撮影領域をカバーする。1枚のUDレンズと2枚の非球面レンズで構成する光学系を最適に配置することで、厚さ約26.7mmのスリムボディを実現した。約2020万画素の裏面照射型CMOSセンサ、映像エンジン「DIGIC 4+」を搭載する。
サイズは105.3×61.0×26.7mmで、重さは約191g。カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色。
「PowerShot SX710 HS」「PowerShot SX610 HS」ともに、デジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」を搭載。光学ズーム望遠端の焦点距離の約2倍にあたるデジタルズーム領域でも高解像度を実現する。また、Wi-Fi機能によって、写真や動画をスマートフォンやタブレット端末、PC、オンラインアルバム、SNS、Wi-Fi対応プリンタなどに送信し、写真・動画の共有やプリントができる。記録媒体はSDXC/SDHC/SDカード。
キヤノンオンラインショップでの税別価格は、「PowerShot SX710 HS」が3万8800円、「PowerShot SX610 HS」が2万9800円。ともに2月19日に発売する。
「PowerShot SX530 HS」と「PowerShot SX410 IS」は、ホールド感のあるグリップをもつ高倍率ズームモデル。「PowerShot SX530 HS」はWi-Fi機能を搭載し、写真・動画の共有やプリントができる。
「PowerShot SX530 HS」は、35mmフィルム換算で広角24mmから望遠1200mm相当までの幅広い撮影領域に対応する光学50倍ズームレンズを搭載。3枚のUDレンズと1枚の非球面レンズで構成する光学系を最適に配置することで、望遠化を実現した。有効約1600万画素の裏面照射型CMOSセンサ、映像エンジン「DIGIC 4+」を搭載する。
撮影状況に応じて最適な手ブレ補正効果を得ることができるレンズシフト式手ブレ補正機能「マルチシーンIS」を搭載。マクロ撮影、流し撮り、動画撮影、三脚使用など、それぞれの状況に特有な手ブレに対して、カメラが自動的に最適な補正を行い、効果的に手ブレを抑制する。
サイズは120.0×81.7×91.9mmで、重さは約442g。2月19日に発売する。
「PowerShot SX410 IS」は、35mmフィルム換算で広角24mmから望遠960mm相当までの幅広い撮影領域に対応する光学40倍ズームレンズを搭載。1枚のUDレンズと3枚の非球面レンズを採用し、光学系を最適に配置することで、従来機種と比べてさらに焦点距離を長くした。有効約2000万画素の高精細CCDセンサを搭載、映像エンジン「DIGIC 4 +」との組み合わせによって高解像度の美しい写真が撮影可能。
サイズは104.4×69.1×85.1mmで、重さは約325g。3月中旬に発売する。
ともに、デジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」を搭載。光学ズーム望遠端の焦点距離の約2倍にあたるデジタルズーム領域でも高解像度を実現する。記録媒体はSDXC/SDHC/SDカード。
キヤノンオンラインショップでの税別価格は、「PowerShot SX530 HS」が4万4800円、「PowerShot SX410 IS」が2万9800円。
「PowerShot N2」は、シャッターボタンやズームレバーに代わるリングを上下左右に動かすことでシャッターを切る「全周レリーズ」と、リングを回すことでズーム倍率を変える「ズームリング」をレンズまわりに配置。片手で全方向から自在に操作できる。35mmフィルム換算で28~224mm相当の光学8倍ズームレンズ、約1610万画素の裏面照射型CMOSセンサ、映像エンジン「DIGIC 6」を搭載する。
1回のシャッターで、1枚のオリジナル写真と5枚のアート風写真を撮影する「クリエイティブショット」機能を搭載。好みに合わせて、レトロ・モノクロ・スペシャル・ナチュラルの色フィルターが選択できる。動画撮影時も自動で効果をつける「クリエイティブショット」撮影に対応。最大四つの動画ファイルを結合し、動画の再生速度を変える可変フレームレートやアート風に仕立てる色フィルター、動きにスローシャッターのような残像を付加する残像効果などを加えて、一つの動画ファイルが簡単に作成できる。
「自分撮り」がしやすい180°可動のチルト式液晶モニタで、ハイアングルやローアングルなど、さまざまな位置や角度からの撮影に対応。自分撮りモードは、「明るさ」や「美肌効果」「背景ぼかし」の設定ができる。ストロボやセルフタイマーなどのよく使う設定は、アイコンで液晶画面上に表示する。
Wi-Fi機能で、写真・動画の共有やプリントができる。記録媒体は、micro SDXC/microSD/microSDカード。サイズは、約80.9×62.0×32.3mmで、重さは約201g。キヤノンオンラインショップでの税別価格は、3万2800円。2月19日に発売する。
「IXY」シリーズは、35mmフィルム換算で25~300mm相当の光学12倍ズームレンズやWi-Fi機能などを搭載する高性能モデル「IXY 640」、Wi-Fi機能のない「IXY 170」、35mmフィルム換算で28~224mm相当の光学8倍ズームレンズを搭載する「IXY 150」を発売する。
「IXY 640」は有効約2020万画素の裏面照射型CMOSセンサ、「IXY 170」と「IXY 150」は、有効約2000万画素のCCDセンサを搭載。映像エンジンは、すべて「DIGIC 4+」を搭載する。
「IXY 640」には、静止画撮影時に独立したオートズームボタンを押すと、被写体の人数に合わせて被写体が最適な大きさになるようにカメラが自動でズームイン・ズームアウトするオートズーム機能を搭載。観光地やレストランなどで第三者に撮影を頼む際などに、納まりのよい構図になるように撮影をサポートする。また、デジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」を搭載。光学ズームの望遠端の焦点距離の約2倍にあたる約24倍までのデジタルズーム領域でも、高解像度を実現する。
すべて、記録媒体はSDXC/SDHC/SDカード。サイズは、「IXY 640」が99.6×58.0×22.8mmで、重さは約147g。「IXY 170」が99.6×57.6×22.6mmで、重さは約141g。「IXY 150」が95.2×54.3×22.1mmで、重さは約127g。カラーは「IXY 640」と「IXY 170」が、それぞれブラックとシルバー。「IXY 150」はレッドとシルバー。「IXY 640」と「IXY 170」は4月下旬、「IXY 150」は2月19日に発売する。キヤノンオンラインショップでの税別価格は、「IXY 640」が2万1800円、「IXY 170」が1万6800円、「IXY 150」が1万1800円。
「PowerShot SX710 HS」「PowerShot SX610 HS」「PowerShot SX530 HS」「PowerShot SX410 IS」「IXY 640」は、6月に発売するイメージング機器「Connect Station CS100」に対応。カメラをかざして接続することで、撮影した写真や動画を簡単に「Connect Station CS100」で保存・整理できる。
スリムな高倍率ズームモデル「PowerShot SX710 HS」「PowerShot SX610 HS」
PowerShot SX710 HS
「PowerShot SX710 HS」は、35mmフィルム換算で広角25mm~望遠750mm相当の光学30倍ズームレンズを搭載し、幅広い撮影領域に対応する。約2030万画素の裏面照射型CMOSセンサ、映像エンジン「DIGIC 6」を搭載する。 動画撮影時の手ブレ補正設定が進化し、「走り撮り」などのシーンに生じる大きく速い揺れを大幅に軽減。さまざまなシーンで快適な動画を撮影できる。また、再生互換性の高いMP4方式のフルHD動画(60fps/30fps)撮影に対応し、ブレの少ない美しい動画を簡単に撮影できる。
サイズは112.7×65.8×34.8mmとスリムで、重さは約269g。カラーはブラックとレッド。
PowerShot SX610 HS
「PowerShot SX610 HS」は、35mmフィルム換算で広角25mm~望遠450mm相当の光学18倍ズームレンズを搭載。日常の撮影領域をカバーする。1枚のUDレンズと2枚の非球面レンズで構成する光学系を最適に配置することで、厚さ約26.7mmのスリムボディを実現した。約2020万画素の裏面照射型CMOSセンサ、映像エンジン「DIGIC 4+」を搭載する。
サイズは105.3×61.0×26.7mmで、重さは約191g。カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色。
「PowerShot SX710 HS」「PowerShot SX610 HS」ともに、デジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」を搭載。光学ズーム望遠端の焦点距離の約2倍にあたるデジタルズーム領域でも高解像度を実現する。また、Wi-Fi機能によって、写真や動画をスマートフォンやタブレット端末、PC、オンラインアルバム、SNS、Wi-Fi対応プリンタなどに送信し、写真・動画の共有やプリントができる。記録媒体はSDXC/SDHC/SDカード。
キヤノンオンラインショップでの税別価格は、「PowerShot SX710 HS」が3万8800円、「PowerShot SX610 HS」が2万9800円。ともに2月19日に発売する。
ホールド感のある「PowerShot SX530 HS」と「PowerShot SX410 IS」
PowerShot SX530 HS
「PowerShot SX530 HS」と「PowerShot SX410 IS」は、ホールド感のあるグリップをもつ高倍率ズームモデル。「PowerShot SX530 HS」はWi-Fi機能を搭載し、写真・動画の共有やプリントができる。
「PowerShot SX530 HS」は、35mmフィルム換算で広角24mmから望遠1200mm相当までの幅広い撮影領域に対応する光学50倍ズームレンズを搭載。3枚のUDレンズと1枚の非球面レンズで構成する光学系を最適に配置することで、望遠化を実現した。有効約1600万画素の裏面照射型CMOSセンサ、映像エンジン「DIGIC 4+」を搭載する。
撮影状況に応じて最適な手ブレ補正効果を得ることができるレンズシフト式手ブレ補正機能「マルチシーンIS」を搭載。マクロ撮影、流し撮り、動画撮影、三脚使用など、それぞれの状況に特有な手ブレに対して、カメラが自動的に最適な補正を行い、効果的に手ブレを抑制する。
サイズは120.0×81.7×91.9mmで、重さは約442g。2月19日に発売する。
PowerShot SX410 IS
「PowerShot SX410 IS」は、35mmフィルム換算で広角24mmから望遠960mm相当までの幅広い撮影領域に対応する光学40倍ズームレンズを搭載。1枚のUDレンズと3枚の非球面レンズを採用し、光学系を最適に配置することで、従来機種と比べてさらに焦点距離を長くした。有効約2000万画素の高精細CCDセンサを搭載、映像エンジン「DIGIC 4 +」との組み合わせによって高解像度の美しい写真が撮影可能。
サイズは104.4×69.1×85.1mmで、重さは約325g。3月中旬に発売する。
ともに、デジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」を搭載。光学ズーム望遠端の焦点距離の約2倍にあたるデジタルズーム領域でも高解像度を実現する。記録媒体はSDXC/SDHC/SDカード。
キヤノンオンラインショップでの税別価格は、「PowerShot SX530 HS」が4万4800円、「PowerShot SX410 IS」が2万9800円。
片手で全方向から自在に操作できる「PowerShot N2」
PowerShot N2
「PowerShot N2」は、シャッターボタンやズームレバーに代わるリングを上下左右に動かすことでシャッターを切る「全周レリーズ」と、リングを回すことでズーム倍率を変える「ズームリング」をレンズまわりに配置。片手で全方向から自在に操作できる。35mmフィルム換算で28~224mm相当の光学8倍ズームレンズ、約1610万画素の裏面照射型CMOSセンサ、映像エンジン「DIGIC 6」を搭載する。
1回のシャッターで、1枚のオリジナル写真と5枚のアート風写真を撮影する「クリエイティブショット」機能を搭載。好みに合わせて、レトロ・モノクロ・スペシャル・ナチュラルの色フィルターが選択できる。動画撮影時も自動で効果をつける「クリエイティブショット」撮影に対応。最大四つの動画ファイルを結合し、動画の再生速度を変える可変フレームレートやアート風に仕立てる色フィルター、動きにスローシャッターのような残像を付加する残像効果などを加えて、一つの動画ファイルが簡単に作成できる。
「自分撮り」がしやすい180°可動のチルト式液晶モニタで、ハイアングルやローアングルなど、さまざまな位置や角度からの撮影に対応。自分撮りモードは、「明るさ」や「美肌効果」「背景ぼかし」の設定ができる。ストロボやセルフタイマーなどのよく使う設定は、アイコンで液晶画面上に表示する。
Wi-Fi機能で、写真・動画の共有やプリントができる。記録媒体は、micro SDXC/microSD/microSDカード。サイズは、約80.9×62.0×32.3mmで、重さは約201g。キヤノンオンラインショップでの税別価格は、3万2800円。2月19日に発売する。
「IXY」シリーズは高性能モデル「IXY 640」など3機種
IXY 640
「IXY」シリーズは、35mmフィルム換算で25~300mm相当の光学12倍ズームレンズやWi-Fi機能などを搭載する高性能モデル「IXY 640」、Wi-Fi機能のない「IXY 170」、35mmフィルム換算で28~224mm相当の光学8倍ズームレンズを搭載する「IXY 150」を発売する。
IXY 170
「IXY 640」は有効約2020万画素の裏面照射型CMOSセンサ、「IXY 170」と「IXY 150」は、有効約2000万画素のCCDセンサを搭載。映像エンジンは、すべて「DIGIC 4+」を搭載する。
「IXY 640」には、静止画撮影時に独立したオートズームボタンを押すと、被写体の人数に合わせて被写体が最適な大きさになるようにカメラが自動でズームイン・ズームアウトするオートズーム機能を搭載。観光地やレストランなどで第三者に撮影を頼む際などに、納まりのよい構図になるように撮影をサポートする。また、デジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」を搭載。光学ズームの望遠端の焦点距離の約2倍にあたる約24倍までのデジタルズーム領域でも、高解像度を実現する。
IXY 150
すべて、記録媒体はSDXC/SDHC/SDカード。サイズは、「IXY 640」が99.6×58.0×22.8mmで、重さは約147g。「IXY 170」が99.6×57.6×22.6mmで、重さは約141g。「IXY 150」が95.2×54.3×22.1mmで、重さは約127g。カラーは「IXY 640」と「IXY 170」が、それぞれブラックとシルバー。「IXY 150」はレッドとシルバー。「IXY 640」と「IXY 170」は4月下旬、「IXY 150」は2月19日に発売する。キヤノンオンラインショップでの税別価格は、「IXY 640」が2万1800円、「IXY 170」が1万6800円、「IXY 150」が1万1800円。
「PowerShot SX710 HS」「PowerShot SX610 HS」「PowerShot SX530 HS」「PowerShot SX410 IS」「IXY 640」は、6月に発売するイメージング機器「Connect Station CS100」に対応。カメラをかざして接続することで、撮影した写真や動画を簡単に「Connect Station CS100」で保存・整理できる。